・巻頭カラー
銀杏の木が立つ公園で待ち合わせ。
いいっすねえこういう感じ
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八重森用のチケット
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行ってきます
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結局どっちも寝るんかい
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素直に応援したいけど
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舞台へ向かう
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それぞれの席へ
・7ページ目
開幕
・8・9ページ目
見開き
制服ちづる登場
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縮む和也
・11ページ目
ウケてる
・12ページ目
輝いているちづる
・13ページ目
ずっとそばにいるけど、本当はもっと遠い存在
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それが自分の想い人
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号泣八重森
なんかもう二日酔いのおっさんw
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ちづるはもっとすごい人
・17ページ目
家の前で待っている
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墨ちゃん
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公演後MTG
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サプライズケーキ
ということで、2023年最初の話は久々にサブタイトルのナンバリングが進んだということで誕生日当日。
八重森の分のチケットも渡しつつ、普通に出かけるちづる
そんな姿に悶える和也の写真を撮りまくる八重森w
結局二人で二度寝して舞台出発。
そして舞台開幕からの早速ちづる登場。
そういえばレンタルデートで着てもらわなくても舞台とかで見られたりするんだよな、制服姿。
舞台が進行していき、その演技に圧倒される和也。青鷺姫の時みたいに。
観客の様子からもちづるがすごいのは分かる。
でも和也の場合は、普段のちづる、レンカノでの千鶴、といろんな姿のちづるを見ているからこそ、その演じ分けに圧倒され、そして尊敬をする。
それと同時に、自分との立場の差をまじまじと見せつけられる。
前にも何度か似たようなことで悩んでいたし、ちょっとずつ関係性が変わっていってても常に引け目は感じている。
気にしないようになってたとしても、完全に払しょくできたわけではない。
ちづると恋人になりたい、それとちづるの女優の道を応援したい、の両方を願う和也にとってはずっと付き合っていかないといけない問題かもしれない。
それによって、誕生日どうやって祝うかどころかそのその祝うことすらあきらめてしまいそうな感じに。
そう考えながら帰ると、家の前にはもう一人ちづるの誕生日を祝おうとしてた墨ちゃん。
あ、墨ちゃんずっと待ってたのね。まあちづるから実家で過ごしてるぐらいは聞いてるか。
ということは今回は舞台観に来てはなかったのかな。
和也は驚いてるけど、墨ちゃんの反応も気になる。
流石にちづるからるー武者絵してるなんて聞いてないだろうから、この状況を理解できるのだろうかw
一方ちづるの方は夜公演も終わってMTG中。
なんか曜子みたいな子に絡まれつつ打ち上げの話題が出たところで、舞台上から見てた和也を思い出す。
なんだかんだ気にしてはいる様子。
そこで一同からちづるの誕生日サプライズケーキ。
あー、そういえばこういうのあったな。
でも反応は薄いちづる。
ちづるだから多分お礼とかはちゃんとは言うだろうけど内心はそこまで喜んでなさそう。
前の誕生日と彼女2①の時に書いた気がする、ちづるへのプレゼントはサプライズの方が喜びそうという話、
今回の様子からすると結局+αで「誰から」が必要だった感じですかね。
もちろんサプライズされることが嫌ではないと思うし、レンタルの時でもそういうのはあっただろうし。でもその場合は仕事と割り切ってそうではあるし、さばさばしてるところはあるから、祝われてもそれを冷静に見てしまうちづるがいると思う。
でも1年前の和也からのプレゼント(梅干し)は小言が出つつもあんな表情を見せていた。
かつてはおじいちゃんやおばあちゃんに祝われていたであろう誕生日。おそらくその時も小言は言いつつも内心喜んではいたと思う。
そんな気持ちにさせてくれる和也も、ちづるの中では大きな存在になっている。
そんな人が祝ってくれると言ってくれているからこそ、先に寝ててとか言ってしまったもののずっと頭の中にある。
打ち上げの話で頭によぎっているから、できれば打ち上げとかなしでそのまま帰りたいと内心思っているかも？
そんなところで自分の誕生日のサプライズ。
ある意味これが助け船になったり？
「皆さんありがとうございます」
「でも、この後うちで誕生日祝ってくれる約束になってるのでお気持ちだけいただきます」
的な、このまま帰る口実になったりするかも。
反応が薄いちづるの口から、どんな言葉が出るのか。
予告タイトル"写真"。
誰の何の写真だ...？
この流れ的にスタッフ一同でお誕生日おめでとう写真とか？
それとも、墨ちゃんが誕生日プレゼントで写真立てとか持ってたりとか。
でもプレゼント公開はまだ早い気もするしなあ。
ということで、新年が始まり誕生日編(？)も改めてスタート。
意外と部隊がさらさらっと終わったけど、墨ちゃんとばったり合流だったりサプライズに反応薄いちづるがいたりとイベントはまだまだこれからという感じ。
結局プレゼントが決まってないどころか祝うことすることすらあきらめかけてる和也はいったいどうするのか。
今後の展開が大きに気になるところですがまた一週間頑張りましょう。
