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挟んだ指が痛い朝


・2ページ目
そういえば八重森知らなかった


・3ページ目
探りたいけど


・4ページ目
そのまま夜


・5ページ目
溜まった洗い物


・6ページ目
何かしたい


・7ページ目
帰宅


・8ページ目
小指に気付く


・9ページ目
呼ばれる


・10ページ目
居間で手当て


・11ページ目
至近距離


・12ページ目
気遣ってる?


・13ページ目
何もしないのは


・14ページ目
気持ちは伝わってる


・15ページ目
それだけ?


・16ページ目
こちらも誕生日に向けて


・17ページ目
一方


・18ページ目
ハワイアンズのトイレでのやり取り


・19ページ目
前日の30分デートのやり取り


・20・21ページ目
それぞれ思い出して何を思う


・22ページ目
今までとは違う様子




ということで、戸を閉めるときに小指を挟んでしまった和也。それを翌日まで放置。
放置は良くないぞ!、と思いつつ自分もそういうの放置するタイプ。

八重森に誕生日の日付と前回のプレゼントの話もする。
そういえばその時まだ八重森住んでなかったから知らなかったか。
八重森としても何かしたいけど、取りつく島もなし。

結局そのまま夜。指も放置したまま。
風呂入って洗い物が残ってることに気付く。

代わりに洗いながらいろいろと考えていると、ちづるが帰宅。
洗い物やってくれたことに感謝したところで指に気付く。
見かねて居間で手当て。

この構図いいですねえ。
なんかもうカップルというより若夫婦って感じ。
でも和也の謎Tシャツがこの図に合わなすぎるw

そんな手当て中にちづるが尋ねる。
まあ、洗い物自体は単純に気付いたから感はあるけど誕生日のことで頭いっぱいだったのも事実。
ちづるも、そのプレゼントが本気で同居のお礼として、ってことなわけではないとわかっていると思う。
世話になってるから、住まわしてもらってるから、ではなく根底には単純にちづるの誕生日を祝いたい、というのがある。
その気持ちは十分に伝わってる。

そういわれてもやっぱり和也は納得できない。
気持ちは伝わっていてもそれだけじゃ結局何も祝えてない。
これ以上はもう和也も自己満足ともいえるけど、そんな自己満足にちづるは喜ばされてきた。

結局何も思いつかないまま、前日の夜も過ぎていく。
さあ、どうするのか...


そして誕生日を祝おうとしていた子がもう一人、墨ちゃん。こちらはプレゼントも準備完了。
だけど、いつ渡すんだろう...

一応当日舞台なことも聞いてそうだし、招待されてそうだからその間に渡すことは厳しい。
そのまま会えずじまいということもあるから、何なら和也よりタイミングなさそう。
アニメイベントとかなら出演キャスト宛のプレゼントボックスはあったりするけど(現実ではご時世的に減ってるかな)、舞台もそういうのあるんだろうか。
そこに誕生日プレゼント入れるのもなんかシュールだなw
それとも普通に差し入れ的な感じで楽屋に届けるのかな。
こちらもどうするのか


そしてさらにもう一方。
前々日唐突に和也を誘い、前日にミニデートをした麻美ちゃん。和也は結局何もわからずじまいだったけども。

レポート(らしきもの)にも手を付けず、LINEの大量通知も放置。
思い出すのは、ハワイアンズのあの事件のあとのトイレでのちづるの言葉。
そして、前日のミニデートの時の和也。
スマホの画面にはいつかのBBQの時の写真。
一人部屋で悶々。
今までとは明らかに違う、確実に和也を意識している様子。

ハワイアンズから今までの5か月間、麻美ちゃんが自分の気持ちを検めた結果、和也を意識している。
ここまでに自分の気持ち、行動をどう振り返りどう考えたかはまだ分からないけど、結果としてこうなった。
あのミニデートもきっかけの一つかもしれない。

そこまで考えた経緯も気になるけど、今までに見れなかった麻美ちゃんの行動に今後も期待。

(そして七海弟久々の登場)


予告タイトル"誕生日当日"。
このまま4/19を迎える感じですかね。結局和也は何も思いついてないし、何も準備できてない。
そのまま舞台行って、何もないままその日終了...なんてことにはきっとならないとは思うので、その日の中で和也が何を思いつくかが注目ポイントですかね。
個人的には、舞台の感想というプレゼントをちづるに与える流れを推しているのですが、遅くなって帰ってきたちづる(和也と八重森は就寝中)宛てにテーブルの上にプレゼントと書置き的なものが置いてあるって感じもいいなと思いました
梅干しと展開似ちゃってるけども。
まあどうあれとても楽しみです。


というわけで、いろいろと思惑が渦巻く(というと大げさだけど)誕生日前日。麻美ちゃんは誕生日とは関わらない気はするけど、大きな悩みを抱えている。
舞台もあるし、(和也と墨ちゃんと八重森が)誕生日を祝えるかどうかもある。いろいろとイベントが多そうで長くなりそうな気がするこの一日がどう始まるのか。
その始まりがちょうど新年最初を飾る号、そして巻頭カラーといろいろと期待が膨らむ組み合わせ。
でも残念ながらそれは再来週なので来週は、大人しく新年を祝うことになりそうですw

こんな感じで今年も一年だらだらと感想書かせていただきました。
多分来年も同じ感じでダラダラと書くと思うので引き続きよろしくお願いします。