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朝。
・2ページ目
物干し中
・3ページ目
目が合う
・4ページ目
干しつつ質問
・5ページ目
頑張って
・6ページ目
何気ないけど至福のやり取り
・7ページ目
猫出現
髭長w
・8ページ目
そのまま居座る
・9ページ目
ピータ
・10ページ目
地域猫
・11ページ目
エサやり
・12ページ目
めでるちづる
・13ページ目
夜でもいる
・14ページ目
ちづると重ねる
・15ページ目
と思ってたらちづる登場
・16ページ目
新たな一面
・17ページ目
一人と一匹
・18・19ページ目
にゃあ
・20ページ目
また来てねっ
ピータオスなのね
ということで、予告タイトルそのままの猫回でしたね。
物音がしたので外を覗くと物干し中のちづる。
アパートの時も同じようなことはあったけど、今はパーティションもない。直接ちづるが見れる。
そんな和也に反応したものの、そのまま続けるちづる。
スルーした感じでもあるけど、逆に別に何か注意したりいうこともない。
別にいても問題はない、と言っている風にも見える。
ちづるから話振って、ちょっとしたやり取り。
ちょっとしたやり取りだけど、すごく同棲彼女感のあるやり取り。
大学行く前であろう、珍しく換気している和也。
そこに突然の来訪者。
その来訪者が当たり前のように部屋に入ってきて居座る。
来訪者は猫のピータ。
以前も回想とか小百合ばあちゃんからのメッセージに名前が出てた猫。
年月が経ってるからなのか回想の時よりもひげが伸びてるしめちゃくちゃでかくなっている。
でも別に飼ってるわけじゃなくていわゆる地域猫。
ちづるが中学のときにはもういるから結構長生き？
そんなピータに餌をやりつつじゃれ合うちづる。そしてこれを眺める和也。
この構図すごくいい
おそらく大学から帰ってきただろう夜、まだいるピータ。
近所の人にエサもらってたりはするものの、特定の飼い主がいるわけでもなく家があるわけでもない。
でもいろんなところをめぐりながらもずっと頑張って(？)生きている。
孤独も感じているのかわからないけど、懸命に生きている姿にちづると重ねる。
と思ってたらちづるが顔を出す。そして自然な挨拶。
ここのやりとりも同居を気に距離感変わったなと感じます。
さすがに今ほどではないけどお隣さんだからたまに顔を合わせることもあったと思います。
でもそういう時は大抵(主に和也の方が)ちょっと緊張感漂わせているような感じだった。
でも今はこんなあっさり声かけあってるところがお互い凄く慣れた感じになってる。
今後もっとこれが自然になっていくのかなあ。
そして1か月を迎えて、ちづるはその感じから離れるのが嫌になって和也を引き止めたり...(にやにや)
和也には部屋に戻ってもらって、ヒータと二人(？)っきり。
ピータを追いかけてみると、こちらを見つめて止まっている。
「あなたも寂しかったりするわけ？」
これ、読み方によって2つの解釈できるかな、と思いました
一つ目が、「あなた(で)も寂しかったりするわけ？」。
基本的に不愛想なピータなので、思ってることがわかりづらい。でも名残惜しそうにしているのを見て出た言葉。
だとしたらこの後のやつは励ますというか、ちょっと遊び相手になろうとしてた感じなのかな？
二つ目が。「あなた"も"寂しかったりするわけ？」。
そのまま言葉を受け取ると、私も寂しいけどあなたも？っていう感じになる。
小百合ばあちゃんが亡くなって肉親がいなくなったちづる。でも和也の励ましデートもあったし、もう半年以上経ってる。昼間のやりとりでも今更引きづってる様子もない。
でも、一人の実家だったり、和也と離れ離れになりそうだったり、きっかけは様々だけど寂しく思うこともある。それがピータにもあるのかな、と思い出た言葉。
そうするとこの後のは「自分は別に大丈夫」っていうのも込めたのだったりするのかな？(これはちょっとご都合解釈かも)
どちらの意味が含まれているのだろうか、名残惜しそうなピータときゃっつ目でにらみ合い、そして
「にゃあ」
とちょっとふざける。
この直後の「なんて」の表情も含めて、こういうちょっといたずら心のあるちづるが前から好きだったんですけど最近あんまりそういうシーンがなかった気がするので個人的にうれしかったです。
このままお互い別れて今回は終了。
なのですが、
実はこの一部始終を八重森が録画していて、「師匠！面白いのが撮れたッス～！」と和也に見せに行ってそれを顔真っ赤にしながら止めるちづる。
とかあったらいいなあ、と思ったり(にやにや)。
ふと思ったんですが、もしかしてちづるの誕生日までちょっとずつ日にちを重ねていく流れなんですかね？
もちろん歓迎なのですが、日付飛んだりするのかなとも思ってたのでちょっと意外かも？
予告タイトル"寝ぐせ"。
誰の寝ぐせだろう、一番つけそうなのは和也だけど。
寝ぐせ付いた和也を見て「寝ぐせ付いてるわよ」って突っ込むちづる。
または八重森が寝ぐせ付けながら寝ぼけてて、それをちづるが代わりに髪とかしたりとか。
ちづるだとしたらあまりにも貴重なのでもちろん見たい。和也の反応も見たい。それに対するちづるの反応もさらに見たい。
と、過去にちょくちょく描写されてたけど謎の存在だったキャラがようやく登場し、久々にいたずらちづるが見れた今回。すごい大きな事件が起きるわけでもないけど貴重なこの同居の日常、次回はどんな日を迎えるのか楽しみですが、作品世界とは違って一週間しないと次の日が来ないのでまた一週間頑張りましょう。
