いつも通りページごとで
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しっかり手で支え背伸び
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見開きタイトルページ
ではあるが、ここでだいぶ久々に出てきたデカデカとした「彼女、お借りします」の文字。
以前の先生のYoutube配信で言ってたんですが、これ使うときは
"レンタルするのを辞めようとしたけど、結局続ける展開になってしまった"瞬間に使っている、とのことでした。
でも今回若干方向性違うなと感じました。
このあとの流れ的に、今回は"正真正銘の恋人関係"という嘘をつくことになったのでむしろレンタルしない関係という形になる。
そう踏まえると、
"レンタルを続けなきゃいけなくなった"というよりは"また嘘をつき続けなきゃいけなくなった"という意味のタイトルかなあと思いました
・4・5ページ目
これはしっかり
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これを見た各面々の表情
個人的に木部の顔が一番面白い
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ギャラリーもしっかり
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後ろアングル
・9～13ページ目
徐々に離れるちづる
その顔は真っ赤
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いったん落ち着かせる
・15ページ目
ちづるからの暴露
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最初は仕事
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もはや"お客様"ではなくなってしまった"
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"正真正銘の彼氏"
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沈黙
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予想外の連続に麻美ちゃんは
いやはや、がっつりしちゃいましたねえ
いつかのボルダリングデートの時みたいにスマホは使えなくてもぎりぎり触れない位置で止める、という可能性もなくはなかったけどこれはがっつりくっつけちゃってますねえ
そして離れるまでを数ページかけての表現。
励ましデートの時のあれを思い起こさせます
自分からやったもののこんなに顔真っ赤にしてるあたり、かなり意を決した行動だったんだと伝わってきます
ここの描写、髪の感じとか表情とかがとても色っぽい
一旦うつむいたのは、その照れから自白までの一呼吸って感じかな
そして切り替えの「きゅっ」
正直ここまで暴露するとは思わなかったです
"本当は付き合ってる"というのに乗るとは思いましたが、レンカノであることとまさか名前までしっかり言ってしまうとは。
ここで「一ノ瀬ちづる」という名前を木部と栗が聞いてしまったことでまた何か起きそうな気もしてきました。
あの忍家グループにいたのが"一ノ瀬ちづる"であることは知っているので(酔って忘れてなければ)、もしかしたらそこが紐づいて何かあるかも・
今回で和也とちづるが付き合ってることになってそれが忍家グループで話題になり、ちづるが曜子と裕希になんか言われるとか。
笹パイと曜子が付き合ってるのでダブルデートみたいな展開とか、グループみんなで何かするとか。
そうなったら面白そう
そして、和也の見栄(うそ)である"実は付き合っていた"にちづるが乗った。
「最初はお客様だったけど、次第にそうとは思えなくなっていた」
はちづるの本音だとは思う。でもその結論が結局嘘であるため、はっきりはしない。
和也としては全部見栄に乗っただけで本心ではない、と捉えてもおかしくはない。
まあ、当人は完全にうわの空ですが。
でも、瑠夏ちゃんと麻美ちゃんは今までのちづるからしてこれは本当だと察しそうだなあ
この件についてはこの後和也とちづるで打ち合わせというか確認みたいなのが行われるのかな。
新たなウソをみんなにつくことになったしそこについて今後どうするのかとか、あのキスの真意はとか「お役様ではなくなっていた」の真意とか和也から聞くかも？
その時ちづるがどう返すのが気になる
一応二人が恋人というのが継続するから指輪は返さなくてもよくなりそう。
ただ、レンカノではなくても恋人であることが嘘であることは事実だから、嘘をついていることは変わっていない。
もしここが改めて問題になったとしたら、ずっと和也が目指していた「嘘を本当にする」が起こってもおかしくない...？
今回ので嘘とはいえちづるの恋人認定が出てきたから、ちづるからの提案もなくはないかも？
今後の二人の関係の動きがとても楽しみ
最後の麻美ちゃん。
瑠夏ちゃんが引き、ちづると和也はキスをし、レンカノを認めたうえで恋人宣言。
女子トイレで言ってたやつの回答にもある意味なってそう。
準備万端で計画取りのはずが、和也・ちづる・そして瑠夏ちゃんにその上をいかれて丸つぶれ。
むしろ新たな嘘ではあるもののみんなに認められてしまいそうという麻美ちゃんとしては最悪の展開。
まさにいつかちづるがしてたような絶望に近い麻美ちゃんの表情。
予告タイトル"あがき"。
これだと、ほぼ打つ手がなくなった麻美ちゃんのあがきが始まるのか？
ここまで麻美ちゃんが追い込まれるのは初めてじゃないか？というレベルなので焦る姿とか激高する姿とか、みんなの前で見せなかったような麻美ちゃんが見れるかも？
それとも、今までちづるが嘘ついてることを咎めていたからこそ、"正真正銘の彼女"と嘘をついたことに対して「この期に及んでまだ嘘をつくのか」と怒りというかいら立ちを見せたりしてそれが"あがき"につながったり？
ともかく、"正真正銘の恋人"という嘘という課題(？)は残ったもののこの場を乗り切れる兆しが見えたところで麻美ちゃんの山をどう越えるか、そして和也とちづるは今後どうしていくのか、気になるところですがまた一週間頑張りましょう。
