・・・といっても、テレビCMに使われているもののうち、

クラシックの名曲と気づいたものたち。

備忘録程度に書いておきます。

ここ2~3か月以内の書き留めたものなので

現在は使われていないものもあるかもしれません。

 

♪龍角散のどあめ

ベートーヴェン作曲 交響曲第六番「田園」より 終楽章

 

♪湖池屋 堅あげポテト

ベートーヴェン作曲 ピアノ協奏曲第五番「皇帝」より 第一楽章冒頭

 

♪買取り(企業名忘れました)

ドヴォルザーク作曲 交響曲「新世界」より 終楽章

 

♪ロコモア

チャイコフスキー作曲 バレエ絵組曲「くるみ割り人形」より

 

♪エネオス エクスプライム

プッチーニ作曲 オペラ「ジャン二・スキッキ」より

アリア『私のお父さん』

 

♪マクドナルド ごはんバーガー

ドヴォルザーク作曲 「新世界」より 第二楽章『遠き山に日は落ちて』

 

♪せいきょう新聞

ドビュッシー作曲のピアノ曲「亜麻色の髪の乙女」

 

♪ダイハツ タント

ラヴェル作曲「ボレロ」

 

♪ユアマイスター(おそうじ)

リスト作曲ピアノ曲「パガニーニの主題による変奏曲」より

第3番『ラ・カンパネラ』

 

♪ヤマキ きん醤油

モーツァルト作曲 オペラ「魔笛」より『パパゲーノとパパゲーナのアリア』

 

 

こんなところでしょうか?

 

今年は私なりの楽しみをみつけながらなんとかここまでこれました。

NHKの朝ドラ「エール」も、もち論観ていました。

作曲家・古関裕爾氏の物語でしたから。

 

これからも、身動きがとれないながらも小さな楽しみを見つけながら暮らしていきたいです。

 

全開ブログを書いたころには予想だにしなかったことが立て続けに起こった今年。

気が付けば次男が小学校に入り、初めての夏休みも終わりました。

正直、ある先からの休校にもううんざりだった私にっとって、今年の短い夏休みはとてもラッキーでした。

 

さて、今年の夏休みは8月1日、梅雨明けと同時に始まりました。

上旬には子供たち2人が私の実家にお泊りに行っていたので

その間が私の本当の夏休みでした。

 

ショッピングモールで涼をとったり

路線バスの旅を楽しんだりしました。

 

 

子供たちが帰ってくると同時に主人のお盆休みが始まりました。

今年は残念なことに県外に住む主人の実家には帰省できませんでした。

子供たちが残念だろうと、主人が遊ぶ計画をたくさん立ててくれました。

 

一日は平塚のららぽーとにある「チームラボ・未来の遊園地」へ。

また別の日は小田原にある「命の星・地球博物館」を見学・

また別の日には平塚市内の別の場所で「雪遊び」(これは次男の希望で

 

さらにお休み終了直前にはなんと

箱根へ一泊旅行へも!!!

久しぶりの温泉、気持ちよかったなあ~

 

※箱根旅行では久しぶりに写真をいっぱいとったので

近々UPしますのでお楽しみに・・・

 

 

というわけで短い休みだったにも関わらず

コロナ禍にもかかわらず

 

我が家では結構遊べた充実した夏休みになりました。

 

 

最後に、来年からも夏休みはこのぐらいの長さがちょうどよいです。

そして、できることなら小学生は「宿題なし」にしてほしいですね。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、私は例年通り元日から2泊3日で主人の実家に行ってきました。

今年はいつもの年とは違う、ちょっと珍しい収穫がありました。

 

それがこちら。

JR川口駅前に、期間限定で飾ってある聖火台

なんとこちら、

今から56年前の東京オリンピックで使われたものなのだとか。

なぜここにあるかというと、

川口市は昔、「鋳物」づくりが盛んだったこともあり

この聖火台も、その「鋳物」を使ってつくられたというご縁があり、

今年の東京オリンピックに合わせ、

またここに戻ってきたというわけです。

 

確か、4月以降は国立競技場に移動するのだそうです。

埼玉県で育った主人がどうしても見ておきたいというので。

再び川口市の知名度が上がりそうで何よりです。

 

あ、、、余談ですが、

写真の右奥に映っている「川口そごう」は

今年中に閉店してしまうのだそうですよ。

 

オリンピックと言えば、

神奈川でも特にセーリング会場となった江の島は

ご近所さんといっても過言ではありません。

 

今年は地元が熱い一年になりそうです。

 

 

皆様にとっても、今年が良い一年でありますように。

 

 

首里城、悲しすぎます。

母や子供たちにも見せてあげたかった。

(次男が小学生になったら沖縄でも行こうかって話していました)

あのとき、もっと真剣に観て、目に焼き付けておけばよかった。

時に、南殿、正殿の中の資料や展示物。

再復元はかなうのか???

 

 

 

 

先日の新聞で、少し前に亡くなられたことをしりました。

 

この方も、私がまだ子供の頃、

「この世の中に声楽家という職業がある」ことをしるきっかけとなった人です。

私が小学3年生ぐらいから毎年12月にベートーヴェン作曲の「第九」を家族で聴きに行くことがひとつのイベントとなっていました。

そして私が一番最初に聴いた「第九」のソプラノ・ソロとして出演されていたのが佐藤しのぶさんでした。

 

当時はまだ「わあ、すごい高い声がよく出て響くなあ」くらいにしか思っていませんでしたが

オーケストラと合唱団のぶつかり合う時のあの素晴らしい響きあいを聴いていて、

「いつかあの歌声の中に私も入ってみたいなあ」とよく思っていたものでした。

 

そして時は流れ、音大を卒業し、社会人になり、結婚してすぐのころに

思いがけず第九の合唱に参加する機会を得られた私。

最初の原点はやはり「佐藤しのぶさん」だったのではないかと思っています。

 

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

余談ですが

まだ小学生のころ、私にとってベートーヴェンの交響曲第九番はとても長い曲で

私は第一楽章から第三楽章が終わるまでほとんど客席で寝ていました。

そして第四楽章の歌が始まる頃に母に起こしてもらっていたのでした。

 

今思うと、なんだかとってもよろしくない観客だったなあ。