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前回の読者さんからお返事を頂きました

>ネットワークビジネスコーチはまちゃんさん、返答ありがとうございます。

そちらの解説に対して、完全に否定をするつもりはありませんが、100%受け入れられるものでもありませんでした。
私が最終的にひっかかるのは、扱っている商品に、ピラミッドの上の人の収入にするために金額が上乗せされていることです。
ラーメンは、ラーメン屋の収入のために上乗せがあるのは当然ですね。
しかし、NBにおいては製品に、制作会社(上で言うラーメン屋)への収入のため以外に、紹介者の収入になる金額も上乗せされていますよね?
仮に普通に買えば一万円ですむところを、その上乗せ分を乗せた金額になっていますね?
私が取り扱った製品について言えば、元値五万円の製品を、25万円で扱っていました。(元値は後日知ったのですが)
いいもの(普通の製品、サービス)を口コミすること自体は否定しません。
しかし、それを「ビジネスとして」やることに拒否反応を示す人が多いのが事実でした。
「相手のためにが自分のために」
良い響きのように聞こえますが、やはり違和感を感じます。
人間というのは結局は自分のために行動するものです。個人的な持論ですが。
「やり続ければ」「今が一番つらい時」「いい経験ができましたね」
NBを指導する人がよくおっしゃる言葉です。
実際いい経験にはなりました。私の場合は悪い意味でしたが。
NB自体を否定するつもりはありません。
ただ、これからやるという人がいるなら、後悔しないようにしっかりとした知識をつけ、「感情や勢いで動かない」ことをお勧めします。

大事な話なので、皆さんとシェアしたいと思います。

前回も申し上げました通り、この読者さんのおっしゃるネットワークビジネス(以下NB)は私のそれとは違うものです。

私個人の見解としましては、ご経験なされたビジネスは、
会社の方からはNBと聞かされておられたのかも知れませんが、
どちらかと言えば、マルチまがいに近い会社と見受けられます。

世の中の組織と言われるものは、すべて、ピラミッド構造になっています。政治組織、宗教団体、ボランティア団体、NPO法人、会社組織など。


そして、それによる販売活動が行われる場合、
販売価格にはその組織の上の人の収入のための金額も上乗せされています。


おっしゃるように、ラーメンは、
ラーメン屋の収入のために上乗せがあるのは当然です。

しかし、そのラーメン代の中にはラーメン屋さんのご主人が通うパチンコ代や、風俗嬢へ支払う指名料も含まれます。

私たちは、ラーメン屋さんのパチンコ代をラーメン代として支払っています。

これはふざけて言っているのではありません。


要するに、会社の収益の使い道は、その会社の自由です。

私もスーパーを経営しておりましたので言えるのですが、
販売価格の中には経営者の給与の他にまだまだ多くのものが含まれています。
従業員への給与、光熱費、家賃、リース料、税金などなど

この読者さん
が気になるのは商品代に紹介料が含まれる事のようですが、
これは考え方としては、広告宣伝費に当たります。

お店の売上げを拡大していくには、必要な経費です。


それを、新聞広告代に使うのか、紹介料として使うのか、
その会社のやり方で変わります。


ソフトバンクや、アメックスなど多くの企業でお友達紹介キャンペーンと称して、紹介料を支払うというものがあります。

その紹介料は売上げからしか発生しません。


もちろん、そういうことをする会社が嫌だとか好きだとかで、そこの商品を選択するのは消費者の自由です。


また、普通に買えば一万円ですむのかどうかというのは、
比較検討してみないとわからないことですが、同じ商品が高い値段で店頭に並んでいたら、恐らく購入する人は少ないでしょう。


しかし、それがわかっているのに敢えて自分の収入の為に購入するとすれば、消費の自然な流れに逆らうことになりますので、結果として、ビジネスとして成り立ちません。これは、いわゆるネズミ講の部類です。


私の前回のブログ記事に書いていたところですが、
商品を選択するのに注意したいのは、
「はたして、自分が儲からなくてもその商品を購入するのか?」
ということです。

この質問は、読者さんがおっしゃるように、後悔しないようにしっかりとした知識をつけ、「感情や勢いで動かない」ためには必要な選択肢になります。

この質問にNOなら、それは、決してやってはいけないビジネスです。


消費者が支払うのは、元値に対してではなく、
販売価格に対して行われます。
販売価格に納得すれば、購入が発生します。

原価率が高いとか安いとか実は、関係ありません。


販売価格に対して、消費者が買いたいか、買いたくないかのどちらかです。


スーパーで卵を販売しておりましたが、
通常は160円位で販売しているのを
特売の時には98円になったりします。
大きな売り出しの時には、10円になることもあります。

では、果たして、原価いくらかというと、
交渉にもよりますが、それでも100円~120円です。
特売の時には赤字販売になります。


また、青果を市場でセリ落とします。
時には、誰も買おうとせず、値がつかない野菜が入荷したりします。
その時は1個が1円とか2円とかになることもありますが、逆に品不足で同じ野菜でも値が上がって1個200円とか300円とかになります。

ところが、
店頭ではそんなに値が変動するかというと、
ほとんどしません。安く買っても100円ほどで売るし、
高く買っても、原価販売に近い値になります。

お酒の販売もしておりましたが、
輸入ウイスキーで通常10000円位するものを
並行輸入で2980円で販売していました。

それを近所のスナックのママがよく買いに来るのですが、
そのお店にいくと、いつも水割り1杯1000円で販売していました。

その水割りの価格はウイスキーを安く買ったから下がるということもなく、
10000円のを買っていた頃から変わらないものです。

そのスナックはいつもお客でにぎわっていました。

もちろん、そのウイスキー自体を飲みたいのなら、店頭で買って自宅で飲むほうがはるかに安上がりです。


何を言いたいのかというと、
元値がいくらだろうが、お客様は販売価格に対して支払うということです。


ですから、その商品の販売価格が納得のいくものかどうかというのが大事です。


NBでは、全員が愛用者でないと、消費が続かず、崩壊します。
商品はどうでも良いという
ビジネスだけの人は儲からないとやめてしまうからです。


口コミを「ビジネスとして」やることに拒否反応を示す人が多いのが事実だとして、そのことを主張することが何になるのか私には理解できません。


世の中の変化は常に、拒否からはじまります。


私がやった酒のディスカウントも最初は消費者からも否定的でした。
「何で安いのか。」「中身が古いのか。」「偽物か。」
などとよく言われたものです。

初めて数ヶ月間は予想に反して、売れませんでした。
しかし、半年も過ぎた頃から、爆発的売れ始め、一気に数十倍の売上げが達成しました。

今ではお酒もお店で値段が違うのが、当たり前になっています。


携帯電話も、
当初はこれほど普及するとは予想つかなかったようです。
当時の記事に、公衆電話があるのに、
携帯電話は受け入れられないだろう
というのがあります。

今では逆に公衆電話が少なくなってしまいました。

ノウハウを提供して、
ロイヤリティをもらうという形式のフランチャイズも、
今では1つの社会的に認知されているビジネスモデルですが、
当初は裁判になるくらい世間では否定的でした。


周りが不景気で、終身雇用も崩壊し、
年金もあてにならない
老後の収入を確保するためには、
その為に何かをやる必要があります。


貯蓄や運用も良いでしょう。他にも良いアイディアが沢山あると思います。


その中で、少ない資金でリスクなくはじめられて、
満足のいく資産を構築するためには
NBに参加するというのは非常に有効な手段と考えます。


ただ、それを悪用する人たちも大勢いることも事実です。

NBとは名ばかりのマルチまがい商法が多いのです。
見た目はよく似ているので、区別がつきません。

(これはニセモノです(^_^;))

この読者さん
も、これに巻き込まれた可能性が高いです。

しっかりした選択力が必要になります。
商品や会社は充分に調べたほうが良いでしょう。

何度も言いますが、
自分が儲からなくても購入したいか?

という質問はビジネスを見分ける簡単で確実な方法です。


どんなにビジネスチャンスを感じるものでも、
この質問にNOなら、手をつけてはいけません。
プロがやるというなら別ですけど、NBは素人の集まりですから、手を出さない方が良いでしょう。
>>文字制限の為、こちらに続く