ローズの秘密の頁(’16)
原作:セバスチャン・バリーの小説「The Secret Scripture」
監督:ジム・シェリダン
『キャロル』ですっかりヤラれてしまった、ルーニー・マーラ(この瞳はヤバい)
彼女を拝むことができれば、映画自体には多くは求めませんよ・・・・
とは言うものの、ちょっとこれは残念な映画でしたね~
アイルランドの時代背景が見えてこず、宗教、民族的対立の描き方も
中途半端で、結局、ルーニー・マーラ綺麗やわ~ しか残らない(笑)
秘密の頁は映像化せず、秘密のままの方が良かったか
馬を放つ(’17)
監督:アクタン・アリム・クバト
かつて遊牧民族であったキルギス人は
人間と馬とは深い繋がりを持っていた。
文明の進歩とともに、競走馬で金儲けを目論んだり
馬肉として売りさばいたりするようになり・・・・
だから、監督兼主演の男は、現代社会へ一石を投じるべく
“馬を放つ”
手放し運転は危険ですよ(笑)
ブロンドの恋(’65)
監督:ミロス・フォアマン
だから、早く、『アマデウス』観ろよ~っ
あ、いや、“チェコ・ヌーヴェル・ヴァーグ”の代表作を押さえてから・・・・。
これが、素晴らしい青春映画だったんですよ~。
旧共産圏の抑圧された中から生まれる、自由への渇望。
素人俳優に、即興演出という手法の先にある、可笑しみや悲哀。
青春のほろ苦さとともに「アヴェ・マリア」が流れるラストには、思わず
ほんと次、「アマデウス」観ます。
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