ついでにまたミゼットの件。 古い時代なのでネジの規格が現代と違うことは仕方がないとしても、どうしても理解できないというか、許せないものがある。
両ネジ。 しかもネジピッチがそれぞれ変えてある。 この方式が車体全体の至る部分で採用されていて、その対処にかなり苦労する。
この方式だと、緩めるときにナットだけが緩む場合と、ボルトも一緒に緩む場合がある。 一方、締め付ける場合には、ナットだけがしまってボルトが締まりきらない場合もある。
同じネジピッチで新品なら偶然同じ回転で回ることもあるが、古くなってサビたり、ゴミが入っていると抵抗が少ない側しか回らない。 だから最終的にはボルトをプライヤーで直につかんで回す。 当然ボルトはキズだらけで二度と使えない。
いつも思うのは、昔の車って、生産が精いっぱいで直して長く使うことまではできていない。 近年の車は極端に逆で、簡単に交換できる構造。 直すのではなく換えるだけ。
はたしてどっちがいいのか。 ただ言えるのは、40年以上使うことは想定されているはずはないということ。
















