ルーヴル美術館の美術品の圧(笑)から回復した後に向かったのは、グラン・パレ。
シャルル・ド・ゴール像もいいですね。
お目当ては、こちらのドルチェ&ガッバーナ展「Du Cœur À La Main: Dolce & Gabbana」。
普段はお洒落とは無縁の田舎者が、明らかに場違いな展覧会に潜入してまいりました😅
期間限定開催で、チケットは連日ソールドアウト。
見るからにお洒落なマダムたち(どちらが展示品か分からん笑)に混ざって見てきました。
https://altamoda.dolcegabbana.com/jp/dal-cuore-alle-mani
入った途端にこの世界観!
芸術品といえるクチュールはもちろんですが、展示室の空間を含めたディスプレイが素晴らしい!
さて、ドルガバといえば、「香水」の歌詞が真っ先に浮かぶくらいの知識しかない私。
解説などできるわけもないので、写真の数々でお楽しみください(笑)
こちらは、「ハンドメイド(Handmade)」がテーマ。
ヴェネツィアの風景をはじめ、イタリア各地が刺繡で表現されています!
こうした色の組み合わせ、どうやったら思いつくのでしょう。
奇抜すぎるデザインですが、細かな手仕事が見事です。
裾や靴まで素晴らしい!
イタリアが誇る芸術作品のモティーフ。
朝に見たばかりのルーヴル・クチュール展同様、時代を超越して、デザイナーの創造力を掻き立てる芸術の力を感じました。
ダヴィンチやラファエロの作品が、すべて刺繡で表現されています!
一歩間違えれば、美術館のお土産と化しそうな、美術作品のモティーフですが、これは一級品です。
舞台芸術のファンとしては、こうしたヘッドドレスも興味深かったです。
部屋ごとにテーマが決められており、ガラッと雰囲気が変わるのが、本当に面白い!
こちらは、「神性の夢」がテーマ。
写真が多すぎて、記事に収まらないので、後半に続きます(笑)