4月28日(月)午前0時05分から、BSプレミアムで、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団「白鳥の湖」が放送されます。
こちらは、今年1月に映画館で公開され、大きな話題になった作品。
バレエファンの間で絶賛された一方、上映権の都合で、惜しまれつつもクローズとなった話題作が、早くもテレビ放送されます。
素晴らしい!
会場は、英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール。
BBCプロムスや「レ・ミゼラブル」や「オペラ座の怪人」の25周年公演をはじめ、イギリスの音楽シーンに欠かせない会場です。
その大会場を舞台として、繰り広げられる「白鳥の湖」が、普通のクラシック・バレエであるはずがありません!
360度がステージとなり、総勢120名が出演する、壮大なスペクタクル・バレエ!
通常は24名である白鳥のコール・ド・バレエも60名!
壮観な光景が目の前で繰り広げられます。
そして、360度どこから見ても楽しめるよう、振付も工夫されていますが、ダンサーへ求められる要求もハイレベル!
有名な黒鳥の32回転も、正面を変えるというテクニックがプラスされ、客席は大盛り上がり!
これぞ、究極のエンタメ・バレエ!
世界でここだけでしか上演できない、全く新しい「白鳥の湖」をぜひ!
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団「白鳥の湖」
振付・演出:デレク・ディーン
音楽:チャイコフスキー
<出演>
オデット/オディール:イ・サンウン
ジークフリート王子:ギャレス・ハウ
ロットバルト:ジェームズ・ストリーター ほか
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団
管弦楽:イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ギャヴィン・サザーランド
収録:2024年6月22日 ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)