先日のウクライナ国立バレエ「ジゼル」@大阪フェスティバル・ホール、開演前に衝撃的なアナウンスがありました。



それがこちら。


「鈴などの音が出るものは、あらかじめお荷物の中におしまいください。」


鈴?

今、鈴って言った?


衝撃的な内容に頭がついていかず、暫し呆然とした後、ジワジワと思い出し笑いが😅


というのも、東京のバレエファンの皆さまが、「上演中の鈴の被害」に遭われていまして。


そもそも鈴ってどゆこと?と申しますと…。


おそらくシルバー世代のお客さまで、財布や鍵などの大事な荷物に、紛失防止で鈴をつける方がいらっしゃるらしく、どうやら動くたびにそれが鳴るらしいです。


東京のバレエファンの間で、「東京文化会館にクマはいないから、鈴を鳴らさないで!😂」というお声が度々聞かれるようになっていましたが、まさかのフェスティバル・ホールが時代を先取りしてきました(笑)


休憩時間にも同じくアナウンスがあったので、聞き間違いではなかった!😂


ちなみに当日は、鈴は鳴りませんでしたが、ハンガリー舞曲のメロディー(アラーム?)が鳴ったという情報をいただきました😅


あとは、「大声での鑑賞は、周りのお客さまのご迷惑になる可能性がありますので、お控えください」というアナウンスもあり、これは最近被害拡大中のブラボーおじさん対策もあると思います。


劇場は自宅リビングではないので、皆さまがマナーを守って、快適なバレエ鑑賞ができますように。