YouTubeで、「オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に」が無料公開されています。
「ニューヨークの巴里夫」や「ダンサー イン Paris」を手掛けた、セドリック・クラピッシュが監督を手掛け、パリオペラ座バレエの元エトワール、オーレリ・デュポンの2006年から2009年の姿を追ったドキュメンタリー。
ルグリとの「椿姫」や「ル・パルク」、マルティネスとの「ライモンダ」といった豪華映像が盛りだくさん。
「ライモンダ」では、先日アデューを迎えた、ローラ・エケが、ライモンダの友人クレメンスを務めています。
「ル・パルク」、リハーサル映像だけで見ごたえがありますよ!
画面越しでも、伝わってくるおフランスの色香にやられました。
そして、ラスト近くで、ルグリのアデュー映像が出てくるのですが、これは是非観ていただきたいです。
結局、映像収録がされているのって、もしかすると本作だけでは?
こちらの本で、写真をずっと見ていました。
ガルニエ宮の舞台へ降り注ぐ黄金の紙吹雪、まさにエトワールの門出でした。
「ダンサー イン Paris」 元パリオペラ座バレエのマリオン・バルボー主演。
セドリック・クラピッシュは、BSでも放送された、オーレリ・デュポンのアデュー公演「マノン」も監督しています。
