7月14日革命記念日という抜群のタイミングで、パリに到着した聖火リレー。

 

バレエファンの間では、エトワールのドロデ・ジルベール&ユーゴ・マルシャンが聖火ランナーを務めることが話題になっていましたが、沢山映像や画像が出てきております。

 

 

 

 

もう、この写真だけで、画面越しでも伝わってくる圧倒的な美しさ!

エトワール2名×パリ・オペラ座バレエ×バスティーユ広場、強すぎます。

 

パリ・オペラ座の公式インスタのストーリーでも観られますが、こちらは24時間で消えてしまう…。

フランステレビ局の公式映像は、ジオブロックで観られず…。

映像を求めてさまよっていたら、見つけました!

 

 

(7/17 追記)パリ・オペラ座公式映像も公開されました!

 

リハーサル映像で、「白鳥の湖」のコール・ド・バレエも映っていたので、

「エトワール2人が聖火を持って走って、背景として群舞の方々が絵として加わります」くらいを想像していたら…

良い意味で裏切られました!

 

アンドレイ・クレム氏のクラス・レッスンから始まり、「白鳥の湖」の群舞の登場シーンがしっかり上演されていてびっくり!

そこへジークフリート王子のポジションで、聖火を掲げたユーゴ・マルシャンが入って行って、最後は4羽の白鳥たちの登場シーンまで加わり、ドロデ・ジルベールが高々とリフトされてフィニッシュ!

 

白鳥の群舞総勢32羽が総出演という、大変眼福な時間でございました。

パリ・オペラ座バレエの(フランス国家の?)本気を見ました。

 

NHKニュースでも、バスティーユ広場の聖火リレーが一瞬ですが、映りました。

 

 

 

ここをチョイスしたNHK、Good Job!

以下URL、再生時間16:39~、1週間観られます。(本当一瞬ですが)

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024071530126?t=999

 

そして、これで終わりではありません!

かつてのパリ・オペラ座バレエが大好きだった皆様には、嬉しすぎるサプライズ!

あの元エトワール、マリ=クロード・ピエトラガラがルーヴル美術館で聖火ランナーを!

 

 

 

「民衆を導く自由の女神」とのコラボ、美しい!

 

 

 

そして、ちょっと想像してしまったのが、もしまだ生きていたら、パトリック・デュポンとの共演復活!があり得たかもしれない、ということ…。

第一線からは退いても、色々活動はしていたそうなので、存命であれば、絶対に声がかかった気がするのです…。

それを想ってしまって、少しウルウルしてしまいました。

 

ともあれ、パリ・オペラ座バレエを沢山見られて、おフランスのセンスをどっぷりと感じた朝でした。

 

(7/17追記)

パリ市内を巡る聖火リレー2日目は、ユーゴ・マルシャンと並ぶ人気エトワール、ジェルマン・ルーヴェも聖火ランナーを務めました!

 

 

パリ五輪公式映像でも、ちらっと映っていました!(19秒頃~)