夏見正隆の「ダンシング・ウィズ・トムキャット」の2巻目
「天下一ACM大会 前編」・・・なんとも、ネーミングが(;´Д`)

内容は、この巻では天下一ACM大会はほとんど触れておりませんで、
たぶん3巻目以降ということで、
メインは、航空母艦キティーホーク改め海上自衛隊航空機搭載領域警戒護衛艦(DDA191)「飛鷹(ひよう)」の艦内説明(主人公らが前の巻での事件の懲罰である、デッキ掃除をとおして)、初めての任用訓練である、フェニックスの模擬弾発射訓練から謎(といっても、中国ってバレバレですが)の勢力からのミサイル攻撃・・・ってところです。
相変らずのメチャクチャの設定。
新鋭艦「いずも」「かが」とF-35が戦力化するまでの間、アメリカ海軍の中古である
航空母艦とF-14(日本ではAF-14J)で、某海域の警護に当るわけですが・・・
そりゃ~海自にF-14がおったら、やっぱり楽しいだろうな( ̄∇ ̄)c
ま、そんな妄想の権化のような小説です。余談ですが鹿屋基地がAF-14の訓練基地に指定されております( ̄∇ ̄)v
(現実なら、某K氏は、毎月張り付いておりますな( ̄∇ ̄);)
ま、この作家は、兵器の描写はしっかりしてるんで、
内容はあれですが、楽しく読みマスタ。
ま、次号は、どんなハチャメチャな内容なのか( ̄∇ ̄)c
しかし、これを出している出版社が「朝日新聞出版」って言うのが笑いますね。
超右寄りのこの作家の本を、超左寄りの某新聞の出版部門が発刊するとは・・・
ちょっと笑います(別の小説では、某○日新聞(一応小説内では別名ですが)を、某国(中○)の回し者として、ぼろくそにけなしておりますが・・・)
一応、この小説。いつもの政治屋漫談が少ないからかもしれませんが・・・