今、読み進めております「村上海賊の娘」。
その主人公 景の父が治める
能島村上家の本拠がある、能島。

小説に付いている地図を見ますと
伯方島と伊予大島の間にある、本当に小さな島らしい。
出張で、しまなみ海道を通るのだから、ついでに見にいってみよう。。。。
ということで、立ち寄ることにしマスタ(`∇´ゞ
手前のPAの観光案内で確認。
伊予大島のICで降りればいいとのことで、大島へ。
フンガフゥフッ・・・と適当に走り、見えてきマスタ。

見えてきマスタ。え?あれがそう?
っていうぐらい、本当に小さな島。展望台があるほう。
(あ!右の小島・・(たぶん鯛崎島)ではないですよ。)

舟がつけられるハシケがあります。
ただ、時間帯が悪いので逆光がひどいにゃ~~~
しかし、小説のとおり、本当に小さな島でした。
これが、戦国時代最強の海賊といわれた村上水軍。その中でも
最大の勢力をもっていた「能島村上家」の本拠地、能島城が
ここにあったという事です。たぶん、要塞化されていたのでしょうね。
当時は。

ちょうど観潮船が来ました。海が川のような潮流です。
たぶん、当時の「小早」(10人ぐらいの手こき舟)がこれより、少し小さいぐらい
でしょうか。

進んだんだから、すごいもんですな。
って事で、ついでに来島大橋の近くの道の駅へ。


来島海峡。向こうは今治市。
って事でした(`∇´ゞ