和田竜の「村上海賊の娘 3巻」を読みマスタ(`∇´ゞ

織田軍(泉州侍)と大坂本願寺との戦いで
主人公 景が戦の非常さ、戦国の男達の家の存続を
全てに優先する非常さ冷酷さにうちひしがれ、
思い描いていた戦の現実をしり、落ち込み
戦の世界から一時は逃避しようとしますが・・・・
ある事から、再度戦におもむきます。
そして、村上水軍の「鬼手」
ある事から、再度戦におもむきます。
そして、村上水軍の「鬼手」
「戦船に女を乗せるな」の意味が
徐々に明かされていきます。
1・2巻は、なんか、戦国時代の小説にして
ほんわかムードだったのが、一気に血なまぐさく
なってきます。主人公も、最初は単なる脳天気な
お気楽人間と思っていたのが、苦境に立って変わっていく
姿は、「のぼうの城」と似通ってはいますね。
徐々に明かされていきます。
1・2巻は、なんか、戦国時代の小説にして
ほんわかムードだったのが、一気に血なまぐさく
なってきます。主人公も、最初は単なる脳天気な
お気楽人間と思っていたのが、苦境に立って変わっていく
姿は、「のぼうの城」と似通ってはいますね。
ま、これは和田竜の小説全体でも、いえて、
戦国の世といっても、すべて戦さ戦さ・・・ではなく、
日常もあり、お気楽な人間もいるって中で、
やはり戦国の世の厳しさに巻き込まれていくという流れですかね。
前半は、どうなの?と思ってましたが、さすが後半になると
盛り上がってきますね。