ライラの冒険 黄金の羅針盤
監督・脚本:クリス・ワイツ
原作:フィリップ・プルマン
出演:ニコール・キッドマン サム・エリオット エバ・グリーン ダコタ・ブルー・リチャーズ ダニエル・クレイグ
見てきました。
映画を見るたびに予告を見せられて(ライラの予告は1年くらいやっていたような気がします)、やっと見られたという感じです
ライラもさることながら、ニコール・キッドマン演じるコールター夫人も見どころです(ちょっと間抜けなところがおちゃめだったりしてね)
「超」は付きませんが、面白かった
中身が多いので、ついていくのが大変かもしれません
公式ページはこちら → http://www.goldencompassmovie.com/
GyOのページはこちら → http://daemon.gyao.jp/
こういうファンタジーの冒険は、どうして12歳の子供なのでしょう?
やはりティーンになると純粋感がないからなのかしら
ちょっと大胆になれるのも、子供だから
でも行動力もあるのはそれなりに大きいから
そんな丁度よさ、があるのかも
ライラの大胆さと、行動力、でも少し子供っぽいところとがミックスされての冒険
この冒険は、でも、はじめから計画されていたものではもちろんなく、子供ゆえ半分受け身とならざるを得ないことから展開していきます
でも、ライラは、危機のときにも落ち着き、相手を騙すようなことをやってのけます
ファンタジーと括れるのでしょうけれども、どちらかというとSF
魔女は出てくるのですが、(少なくとも映画の中では)魔法は空を飛ぶことくらいしか使わない
ということで、パラレルワールドSFと思って見ることができます
というか、そういう風に感じてしまいました
この世界とは似ているけれども違う、パラレルワールドの(ような)お話
オープニングにこの映画の世界は何ぞや、の説明があり(しつこくはない)、それがこのお話の鍵になっています
主人公は、ライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)
両親を亡くし、オックスフォードのジョーダンカレッジに住む(字幕ではカレッジが学寮となっているが、ときどき大学とも訳している)
貧しい子供たちがゴブラーに誘拐される事件が起きている
同じカレッジに住むロジャーとどちらかが誘拐されたら、助けに行くと約束する
ライラの世界では、魂の表れとして、ダイモン(「でーもん」と聞こえた)と呼ばれる動物がひとりに1匹ずついつもいる
ダイモンは幻ではなくて、きちんとした実体があり、触れる
ダイモン同士がけんかをしたり、じゃれあうこともある
それどころか、ダイモンが別な仕事をしたりもする(結構便利かも)
子供のダイモンは形が決まっているわけではないので、ライラのダイモン(名前は、パン、パンタライモン)はいろいろな形になる
オコジョだったり、猫だったり、鳥になったりと忙しい
その変化の部分は、たぶん、特殊効果としては興味深いところなのではないでしょうか
ライラはパンと相談したり、パンに手伝ってもらったりする(重要なものを見つけたり)
おじのアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)もジョーダンカレッジのメンバー
カレッジはマジステリアムMagisterium(教権と字幕)と対立している
アスリエル卿は北(北極地方?)で、ダストdustがもうひとつのパラレルワールドと結びつく鍵となることを見つけ、さらにその探求をしようとするのだが、マジステリアムは反対する
アリスエル卿がカレッジのメンバーに、行くためには、energyとfundがいると説明します
fundがいると強調するところがちょっと笑えました(業界受け的ですが)
アスリエル卿が北へ行くと知り、ライラも行きたがるがアスリエル卿に止められる
ところが、その日の晩餐(カレッジのマスター[字幕では学寮長]の向いにライラは座っている)で出あったコールター夫人に、北へ行くのを誘われ、出かけることになる
マスターは、ライラに、世界にたったひとつだけ残っているアレシオメーター、別名黄金の羅針盤を渡す
そして、コールター夫人と出かけるとき、ジミーがいないことにライラは気づくのだった
ストーリーをあまり書くわけにもいかないと思うので、このあたりまで両親を亡くし、オックスフォードのジョーダンカレッジに住む(字幕ではカレッジが学寮となっているが、ときどき大学とも訳している)
貧しい子供たちがゴブラーに誘拐される事件が起きている
同じカレッジに住むロジャーとどちらかが誘拐されたら、助けに行くと約束する
ライラの世界では、魂の表れとして、ダイモン(「でーもん」と聞こえた)と呼ばれる動物がひとりに1匹ずついつもいる
ダイモンは幻ではなくて、きちんとした実体があり、触れる
ダイモン同士がけんかをしたり、じゃれあうこともある
それどころか、ダイモンが別な仕事をしたりもする(結構便利かも)
子供のダイモンは形が決まっているわけではないので、ライラのダイモン(名前は、パン、パンタライモン)はいろいろな形になる
オコジョだったり、猫だったり、鳥になったりと忙しい
その変化の部分は、たぶん、特殊効果としては興味深いところなのではないでしょうか
ライラはパンと相談したり、パンに手伝ってもらったりする(重要なものを見つけたり)
おじのアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)もジョーダンカレッジのメンバー
カレッジはマジステリアムMagisterium(教権と字幕)と対立している
アスリエル卿は北(北極地方?)で、ダストdustがもうひとつのパラレルワールドと結びつく鍵となることを見つけ、さらにその探求をしようとするのだが、マジステリアムは反対する
アリスエル卿がカレッジのメンバーに、行くためには、energyとfundがいると説明します
fundがいると強調するところがちょっと笑えました(業界受け的ですが)
アスリエル卿が北へ行くと知り、ライラも行きたがるがアスリエル卿に止められる
ところが、その日の晩餐(カレッジのマスター[字幕では学寮長]の向いにライラは座っている)で出あったコールター夫人に、北へ行くのを誘われ、出かけることになる
マスターは、ライラに、世界にたったひとつだけ残っているアレシオメーター、別名黄金の羅針盤を渡す
そして、コールター夫人と出かけるとき、ジミーがいないことにライラは気づくのだった
コールター夫人と一緒に社交界(?)のおつきあいに出たりする場面があり(赤ワインをライラが口にして、そのままグラスに戻す場面があったりして、笑わせます)、その後、何とか教授の particle of metaphysics は知っているかと、 コールター夫人にライラが尋ねられるのですが、これも、ちょっと笑えるギョーカイ受けするだじゃれでしょう
字幕が「粒子の形而上学」となっていたのですが、これは、粒子の物理学physicsと引っ掛けていると思うのですけど、訳は難しいか
それともこの場面は、本当に粒子とは何ぞやということと、ライラが答えるダストに似ているというとことを暗示して、ダストとは何ぞや、といいたいのでしょうか
……考えすぎかも
コールター夫人と乗る飛行船や自動車みたいな乗り物がかっこいい
一方、ジプシャンの船やリー・スコースビーの飛行船はそれほどでもない
これは服装も同じ
こういったところが、このファンタジーは、階級社会を反映している(または、階級社会なのでできる)物語なのかもしれません
アイスベアであっても、王がいるわけですし
この映画、人がたくさん死にます(パンズ・ラビリンス と違ってあまり痛くはありませんが)
人が死ぬと、ダイモンは消えてしまうのですが、そのとき、火の粉のような光を出します
戦いでたくさん人が死ぬ場面では、それが効果的ではあるのですが、やはり人が死ぬ映画は、しかも子供がそこで活躍するのは、戦争映画ではないのでいまひとつかなと思います
マジェストラムとの戦いではあるのですが、しかし、戦争ではないのではないかと
原作読んでないのでそのあたりはわかりませんが
見る人によっては、半端な終わり方と思う人がいるかもしれません
テロップの最後のあたりに、この作品では動物に危害を与えていません、といった感じのことが書いてありました
hazardrousだったかharmだったかの単語を使って
まあ、あんな演技させたら、動物虐待でしょうけど、そこまでの演技はできないでしょう
調子に乗って、自分のダイモンを調べたら、チンパンジー
ブログシールも貼ってしまいました
かわいがってやってください
キーワードには、「賢い、探求心旺盛」となってますけど、
あなたのダイモンを見つけるをやったときの説明は、「柔らかい口調、受身的、はきはきした、気まぐれ、柔軟な」とほめられているような、頼りなさそうな(事実ではありますが)、プラスともマイナスとも言えないような診断が下されました
う~ん
いろいろな予告の後、本編のはじまる前に、
「黄金の羅針盤」は、全三作から成る物語の最初の部分をなしている。
この第一作の舞台は、われわれの世界と似た世界であるが、多くの点で異なる。
第二作の舞台は、われわれが知っている世界である。
第三作は、各世界間を移動する。
といった文章が出てくるんですけど、公式ページによると原作これは原作の文のようですが、こんなのを出すのは配給のGAGAだか松竹だかの「おせっかい」です!!
と、ほんとは映画なんて見てる暇がないはずなのに、あまりのストレスで映画に行ってしまいました
そんなわけで、大変久しぶりな書き込みとあいなりました
自分のブログさえ見ていなくて……