新年 明けましておめでとうございます。
令和はじめてのお正月。安曇野からの初日の出。ブルーベリーの紅葉した葉が赤く輝いてます。
空気も水も綺麗で、心身ともに浄化されました( ^ω^ )
さて。年末に、お屠蘇調合をしました。
ここ数年、ハーブを使ったハーバルなお屠蘇からはじまり、何回か調合してきましたが。
今回は、駒込の漢方薬局で、個別に材料を仕入れて、自分で調合。本格的、屠蘇散〜〜。
しかも、こんな調合がいいっていうものがネット上にもない💦💦
自分の好きな香りでいいとは言え、うーむ、どうしたものか。今回、薬局などで売られているお屠蘇、数種類購入して、香りの聞き比べ。
お香調合でいうところのトップノートが、かなり強め。しかもそれぞれそのトップノートになる生薬が違う。ここで、嫌いな香りがトップノートのものを飲んでしまうと、お屠蘇はまずいものという印象になり、もう飲まないになってしまうような気がするんです。
お香を学んだおかげで、何の香りがたっているのかが、すぐにわかります。学んでいてよかったです!
今回、漢方薬局で炒った方が香りが出るものを教えて頂き、それぞれの材料の効能と香りのバランスを考え、香りのバランスを整えて。漢方薬局に入った時の香りにフレッシュ感を加えたブレンドにしました〜〜。
年始のお屠蘇の一杯は、芳香佳味にしてすこぶる爽快、お正月の祝膳には無くてはならないものとして賞味されてきましたが。
最近は、残念なことに、飲む人も少なくなってきています。
日本には平安時代に伝わったと言われ、宮中で屠蘇を飲む習慣から民間の風習へ。「ひとりで飲めば一家に疫なく、一家で飲めば、一里に疫なし」
屠蘇散は、デドックスと身体を温めて冷えをとり、消化器系を整えるのに役立つとされます。
屠蘇散を日本酒、みりん、地方によって入った赤酒にしたし。一般的には、屠蘇散には、肉桂(シナモン)、山椒、防風(セリ科ボウフウの根)、桔梗、白朮(キク科)、乾姜が含まれます。
今回は、贅沢に山椒は貴重な国産、白朮は軽く炒って香りを出し、陳皮をプラス。
トップノートがそんなにガツンと来なくてバランスがあり、なかなかいい香りにできたかも?って思っています♫♫
それから。意外に知られてないのではと思ったので。お屠蘇は、漢方薬の成分が溶けていていいものではあるのだけれども。たくさん飲むものではありません。元旦にお正月の香りとして、一口もしくは杯一杯ぐらいかと思います。
私は、お酒好きなので、お猪口2杯ぐらい飲んじゃいましたが、これ多いかもですね。
お屠蘇は、家族の中でも若い順に飲み回し、年長の家族が若者の英気を受けるという風習もあったので、幼少期は、嫌々最初の方に舐めさせられてました。でも。この嫌々が今に繋がります。
おかげで、私は、お屠蘇=お正月の香りになりました。
これも日本の伝統の一つ。是非、若い人にも受け継がれて欲しい事です。
実は、一昨年勉強した「日本のハーブセラピスト」でもお屠蘇は出てきましたが。
お香とか、日本の民間療法とか。
今年も変わらず。「植物を極める」という芯はぶれずに、行きたいと思います。
「ハーバルセラピスト」講座でも、今までも少しプラスでお話してきましたが、日本のメディカルハーブや伝統的な事、日本の室礼、季節感など、折に触れてお話したいと思っています♫♫
なかなか、そういう話が出来る人、少ないかも( ^ω^ )←マニアック(笑)
そんなマニアック話もちょっぴりプラスの「ハーバルセラピスト講座」、ご興味のある方は、お問い合わせくださいね♡
今年もコツコツと。
どうぞよろしくお願いします〜〜。
🌿おまけ🌿
興味深々のぴょん香、安曇野のペンションケヤキの猫ちゃん(クロマメ&キナコ)




























