梅雨で、雨・・・。気温が少々前より高くないのが、唯一の救いか?
大雨の予報も出ていた昨日、テーマのある旅「桐原春子さん訪ねる 大多喜ハーブガーデンと内山ガーデン&アーボレータム」という、バスツアーに参加してきた。
もともとは、千葉の大多喜ハーブガーデンへ行ってみたいということが事の発端。
一緒に行った友人は、晴れ女![]()
よし、今回も、きっと大丈夫に違いないと、彼女のパワーを信じ(笑)
さすがに、ランチの時間までは、ほとんど雨に合わず!!さすがぁ~~~。
まずは、新宿、都庁前から出発。一路、都心を抜けて、レインボーブリッチ横断。っっって・・・・。
考えてみれば、車でレインボーブリッジを横断したのは、初めて( ´艸`)
その上、アクアライン経由で、千葉に向かうということ。アクアラインも初めてならば、「海ほたる」もーーー。いかに、千葉県方面に行っていないかがよくわかる。
海ほたるで休憩。
まだ、雨は降ってないーーー。
海の上には、船(笑)。
今更ながら、こんな海の上によく道を作ったものだ![]()
デッキから、東京方面。
アクアライン入口で、通行料を見たら、普通乗用車3000円って・・・。タカーイ。
Y2を誘って、海ほたるへ行こうと言ったら、こんな商業スペースのために、この値段(?)と言われそうだ・・・。
千葉が近くなると、干潟で海苔を作っている場所が、見える。
まっ、晴れていればまた違った景色も楽しめるだろうが、今回はこの時点で雨が降っていないだけでよしとしなければ。
木更津JCTから新しくできたという圏央道を経て、大多喜ハーブガーデンに到着。
新宿を8時に出て、約2時間少々の道のりだ。
大型バスは、入れないような坂を登っていくと、入口に到着。
もう、この時点で、ローズマリーや、ハーブのいい香りがする。
入口付近で面白い豆を発見。葉から推測するに、ミモザだろう。
ハーブ研究家の桐原さんの説明を聞きながら、園内へ。
中は、ヨーロッパの片田舎に来たような雰囲気。
あまり、手入れをされすぎていないかなり自然のままのハーブ園。
ただし、そこかしこに、色々なハーブが![]()
左上からセージ類の花・右上ーベルガモット(シソ科)左下ーソサエティーガーリック右下ー八重咲のソープワート)
(左上ーマレイン右上ーホワイトセージ左下ー不明(笑)右下ーフィーバーフュー)
エキナセアや、まだこれからのラベンダー等。細かく見ていったら、本当にたくさんの種類が![]()
よくあるハーブ園のように、名前の札があるとか、種類別に植えられているという感じではなく、種がこぼれたらそこで生えて・・・。みたいな感じだ。
アーティチョークの花の変遷(笑)
なかなか、同時につぼみ~種は見られないかも。
友人から、ティッシュに包まれた種を渡された(笑)。ミルクシスルに続き、アーティチョークも育てるのか?
ちなみに、ミルクシスルもアーテチョークもキク科。両方とも肝臓にいい。
よほど、酒飲みの私を心配してくれているのか?
圧巻は、ティーツリーの巨木。しかも花が!!
白いのが、花だ。
花のアップ。
香りは、花も少々は香るが、やはり葉のほうが香りが強い。
ホテルの入口。真ん中の茂みは、ローズマリー。ローズマリーは、見事な茂みがあちらこちらにある。
別角度から、撮影。
こーんなもろに、自然の中ヘ(゚∀゚*)ノ
桐原さん曰く、お勧めだそうだ。まっ、夜の星空もきれいだろうし、ハーブの香りに囲まれて、ハーブ料理、ハーブ風呂とくれば、そりゃー、ハーブ好き、自然好きには答えられませんわ!!!!うふふ。
そして、ランチは素朴な料理。
黄色は、ナスタチウムの花びら。そして、ソサエティーガーリッツクの花が、ドレッシングに混ぜるといい風味をかもしだす。
ハーバルなスパイスが効いたカレースープ。なかなか美味しい。
メインは、豚肉のソテー、ベリーソース味。
お肉に突き刺さったローズマリー。素朴だわあ~~。
オレガノもまんま。これは、家の料理のメニューに追加だ。
デザート。
べりー味のアイスクリーム。
ごはんが、全部は食べきれなかったが、量的には丁度だった。最近は、ハーブのお料理も、凝ったものが増えているが、このいい意味での単純さは、いいと思った。
外は、雨が降り始めた。そそくさとまた写真を撮って・・・。
レストラン アンジェリカ入口。
なんとも、後ろ髪をひかれつつ、大多喜ハーブガーデンを後にした。
次は、君津のさんぽ道へ。続く・・・。



















