パスタ「壁の穴」@自由が丘+α
4月20日にリニューアルオープンした自由が丘店を訪問。
壁の穴は日本で最初のスパゲティ専門店で、たらこスパゲティ発祥の店
でもあるらしい。「壁の穴」の入るビルにまで大きな広告が。
入り口付近
祝日なのでお値打ちセットメニューなし。でもお客はドンドン来る。
創業以来変わらない「伝説のミートソース」を頼む。店長さんに聞くと、
食材は一部変わったが、レシピは開店当時(1953年)ままとのこと。
パスタに粉チーズはテーブルで擦ってかけてくれた。にんにくチップなども。
太いパスタの食感は絶妙だが、絶対量が足りない。最低あと5割は食べたい。
会計は1300円に消費税で1404円、日ごろのコンセプトである
「お気軽ランチ」を越えてしまった。
スーパーでパンを買い空腹を満たした。次は絶対に平日に行こう。
ここ「壁の穴」に来たのには訳がある。
会社のホームページにも書いてあるが、創始者の成松孝安はCIAの初代極東長官と
されるポール・ブルームの家で執事として働き、それから独立した。
http://www.kabenoana.com/what/index.html
ポール・ブルームはその前、戦時中はスイスでアメリカの諜報機関で働いていた。
彼については個人的に興味があり、自分のホームページで紹介した。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~ohori/sub-blum.htm
それが今回訪問の、第一の理由でした。