クピー、スピー(*~ρ~)
あたしは今日も、気持ち良く昼寝をしていました。
すごく幸せな時間です。
『キャーーー』
『あはははは!!!』
甥っ子の声です。
外から聞こえてきます。
その声で半分目が覚め、姉の旦那の声もしたので、『あぁ、二人で外で遊んでるんだな』と思い、再び眠りにつく。
姉の旦那 『おい、あそこまで届くかやってみようぜ!』
甥っ子 『うん♪』
『シャーコ、シャーコ』
ん?何の音???
姉の旦那 『発射っっっ!!!!!』
ビシャー、ボタボタボタ…
!!!!!!!!!!
なんと、水鉄砲であたしの部屋が襲撃されました。
姉の旦那 『わぁー、届いた!!!すげぇ!!!』
甥っ子 『ケラケラケラ』
おい、すげぇじゃねぇよ!!!(゚Д゚ )ゴルァ!!
姉の旦那 『よし、もう一回!!!』
甥っ子 『うん!!!』
ビシャー、ボタボタボタ…
あたし 『ゴルァー!!!やめんかボケェー!!!』
あたし、とうとう、キレました。
部屋の絨毯、テーブルの上の物(薬袋やら、職安に提出する大事な書類)、漫画など、部屋にあるものが水浸し…。
姉の旦那 『あー、グズが起きたー(`∀´)Ψ』
甥っ子 『起きたー』
あたし 『あのね、頼むけんやめてくれ…』
姉の旦那 『よし!グズに発射っっっ!!!!!』
ビシャーーー(あたしが水浸し)
あたし 『もうやめろーーー!!!!!(ちょっと半泣き)』
姉の旦那 『あはははは、だって届くと思わんかったんじゃもん』
甥っ子 『あははは♪』
ええ、もう、あの親子とは口をきかないことにしました。
あたしは服を着替え、部屋を雑巾がけしました。
とんだ災難でした。
後で、姉にチクります。