クワイエットプレイスDAY1 | ぴょんたの気まぐれブログ

ぴょんたの気まぐれブログ

音楽のことその他のこと、気まぐれに書き綴っています

 

 

 本日は映画、
 

 「クワイエットプレイス DAY1」
 

を観てきました~。主演はルピタ・ニョンゴジョセフ・クイン

 

 宇宙から飛来した目は見えないが音には超敏感な謎のモンスターたちから如何に逃げ切るかというドラマですが、今作でシリーズ3作目になります。
 1作目はモンスターの出現から4百日以上経ったところから始まり、森の奥の一軒家に隠れ住んでいるある家族のサバイバルを描き、2作目はその続編でキャストも1作目からの続投した。

 

 しかし今作では一新して、タイトルにもあるとおり怪物飛来の日を描き、登場人物もまったく別になっています(1人だけ2作目から出ているキャラがいますが)

 

 ※以下、ネタバレあり

 

 

 

 

 あらすじ

 

 重病で入院中のサミラ(ルピタ・ニョンゴ)は介護士に付き添われ愛猫を連れて久しぶりに自宅のあるマンハッタンを訪れる。
 その時、空から多数の隕石が降り注ぎ、それに乗って得体の知れない怪物たちが出現。逃げ惑う人々を次々に襲い始めた。軍の情報で音を立ててはいけないと知り、建物の中で息を潜めている人々。しかし目の前で介護士を殺され途方に暮れたサミラは、偶然出会った英国人のエリック
(ジョセフ)とともになんとか逃げようとするが・・・

 

 という感じ?

 

 

 1作目2作目がモンスターとの戦いを中心に物語が進んでいたのに対し、今作はもっと人間ドラマ、特にサミラとエリックの関係に焦点を当てた内容になっています。
 ただそれならもう少し深い心理描写があった方がよかったかな、と。もともと余命宣告されていて自暴自棄になりがちなサミラと、臆病で「あっちへ行け」と言われてもサミラについてきてしまうエリック。2人の感情の変化を描いてはいるのですが、もうちょっと深掘りしてくれていた方がラストの結末でもっと感動できたのになぁ・・・というのがおいらの正直な感想(あくまで個人的な感想ですよぉ)
 

 あとはもう少しモンスターとのバトル、例えば軍隊との戦闘シーンなんかがあった方が盛り上がったんじゃないかなと思いました(あくまで個人的感想です!)

 

 とはいえ、それはあくまで「欲を言えば」というお話でして、じゅうぶん楽しめましたよ~! シリーズをずっと見ている方はとりあえず必見だと思いますニコニコ