昨日は映画
「GHOST BOOK おばけずかん」を観てきました。
小学生たちが異世界に入り込み、おばけたちと対決するファンタジー作品です。監督は山崎貴。
あらすじ
田舎町に住む一樹(城桧吏)、太一(柴崎楓雅)、サニー(サニー・マックレンドン)の仲良し3人組は、願いを叶えてくれる祠の噂を聞き、町外れにその祠を発見し願い事をする。
その夜、図鑑坊と名乗る小さな妖怪が3人の前に現れ、「命をかける覚悟があるなら願いを叶えよう」と告げられ、3人とも「覚悟がある」と誓う。
翌日3人は図鑑坊に言われたとおり祠のあった場所に行くと怪しい古本屋が。店主(神木隆之介)が居眠りをしている隙に図鑑坊が言っていた「おばけずかん」を見つけ、店を出ると自分たち以外に誰も人がいなくなり、町の様子も変わっていた。途方に暮れる3人の前にいるはずのない同級生の湊(吉村文香)が現れ、偶然巻き込まれた臨時教師の瑤子(新垣結衣)も加わり、おばけずかんの試練に挑戦する・・・。果たして3人の願いは叶うのか? その願いとは??
という感じ?
最初は「3人の子役の演技力がイマイチかな~」なんて思いながら見ていたのですが(サニーと吉村文香はこの作品がデビュー作のようですね)、だんだん物語に引き込まれていき、最後は感動しました! 同じ山崎監督作品の「DESTINY 鎌倉ものがたり」に通ずる世界観を感じる作品でしたねー。
異世界の物語ということで、CG満載の映像でしたが、これも迫力があってよかったです。楽しめました