カナダにぴょーんと嫁いでみたっちゃん

カナダにぴょーんと嫁いでみたっちゃん

・アラサー福岡出身
・出川Englishから国際結婚

Amebaでブログを始めよう!

Hi、ぴょんです。

サンタプレゼントサンタ国際結婚した旦那との間で
本来の目的を振り返る事って大切だなぁ~
と思うことがあったのでシェアさせてください。


先月はクリスマスクリスマスツリーサンタジンジャーブレッドマンでしたね?
みんなはプレゼントを買いましたかプレゼント

わたしは今年彼にクリスマスプレゼントとして
彼がずっと欲しがっていた

Playstation5とゲームソフトゲーム
買いました乙女のトキメキ

買ってからの数日の彼は
Best wife in the world!」とか
この画質はやばーい!
マジで最高!ありがとう!」と
本当にゲームを楽しんでいました照れ



そこから約1週間ほど経った頃
彼の様子が変化してきました煽り


ゲームをするたびに
あーくっそ!難しすぎる
なんだこの迷路みたいなエリアは!
あ~もうッ!!」と
イライラしている様子。

なんやねん
この前までたのしんでたんじゃないんかーいガーン


簡単だったらすぐにクリアーしちゃって
面白くないでしょチュー
と思いながら
しばらく放っておきました。



でも数日たっても彼のイライラは相変わらず。

 


2人で楽しいはずの料理中ナイフとフォークにも
彼はゲームを思い出して
イライラしていました。

 



そこでわたしの一言。

何が目的でゲームを買ったんだっけ?

・・・?

ずっと欲しかったニコ

なんで欲しかったんだっけ?

楽しそうだったから

今はどうかな?


・・・もぐもぐもぐもぐもぐもぐ・・・びっくりびっくりびっくり

彼はハッと気づき
ごめんね、ハニーお願いラブラブ
 せっかく僕が楽しむために
 買ってくれたのにねお願い
」と
謝っていました。笑


彼はその会話以降
敵が強すぎて楽しめなかったら
プレイモードをイージーモードに
変えたり
Youtubeで上手な人を見つけて
攻略するすべを探してトライしたり
工夫をして
楽しむようになりましたゲーム


そして昨日改めて
このゲームを楽しめているよ!
ありがとうね~キスマーク」と
話してくれました。


こういうことってありませんか?


最初は何か「ときめく」目的があって
始めたことなのに
夢中になって取り組むうちに
 忘れてしまうことうさぎ


やっと手に入れた
憧れの仕事なのに
日々の業務に忙殺されて
嫌になっていたり笑い泣き


好きで付き合った彼なのに
いつの間にか彼の嫌な部分ばかり
目について
イライラしていたりえーん


実はこういう感情に陥っているときは

本来の目的に自分で気づいて
元の状態に戻すことは難しいです。


人に聞いてもらって
自分の言葉で話すことで

本来の目的に気づくことができます。

 

そして目的を思い出せば

自然と対策を考えることができて

前に進むことができます!


わたしもなんか幸せじゃないな~と

思うときには恥ずかしさとか変なプライドとか
捨てちゃって話聞いてもらって

目的を見失うことなく頑張ろう~立ち上がるスター

と改めて思った出来事でした笑


Have a nice day!

 

Hi、ぴょんです。

国際結婚から6か月のわたしですが
先日彼との会話で「え~びっくりびっくりびっくり」と
思うことがあったのでシェアさせてください。


結論は…
コミュニケーションって大切だなぁと思いましたラブラブ


彼とスーパーに行こうかという話をしている中
何日間か最近のトロントは雪が降ったり雨が降ったり傘
外に出ていくにはいまいちな天気が続いています。
 

 

2人でのスーパーすら楽しい時期ですが
わたしは買い物に行けない

その状況にストレスを感じることは
全くありませんでしたニコ

な・ぜ・な・らラブラブ
わたしは冷蔵庫の中身がきれいに減っていく
様子を見るのが大好き照れ照れ照れ

腐らせることなく、
うまい事やりくりできていると
達成感を感じることもできるし、
残りの限られた食材の中で何を
どうアレンジするか考えて
おいしい料理を作れた時は最高です!

 

新米主婦頑張っているじゃん!とか

自分で自分をほめたくなるほどです照れ



反対に、

買い出しへ行った後の
冷蔵庫がパンパンで
たくさん物が入っている状況は
わたしにとっては
ストレスがかかる状況ですショボーン



何がどれだけあるかわからなくなる事もあるし
モノを取り出すのが大変になるし
たくさんの食材の賞味期限を気にしながら
レシピを考えることも苦痛です汗


一方の彼はとってもイライラが募っている様子びっくり

 

わたしは恐る恐る聞いてみました。

「どうしたのハニー?別に大丈夫やん?食べるものあるし?」

すると彼はおもむろに…
「冷蔵庫はパンパンじゃなきゃ嫌なんだよ~大泣き大泣き大泣き!」
「冷蔵庫にスペースが出来ることは、
 君が十分に食べるものがないと感じるんじゃないかと
 不安になるんだよ~大泣き大泣き大泣き大泣き!」




「…What ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ????」


全く予想もしていませんでした爆笑


わたしは正直に冷蔵庫内の物量の変化における
わたしの気持ちを伝えました。


彼もこれには呆然。


夫婦で全く同じ冷蔵庫を見て、
全く反対の感情を持っていたのです。



それ以降冷蔵庫の中身が減ってきたからと言って
彼がイライラすることは格段に減りました。



だって彼は冷蔵庫の内容量で
わたしが不幸せに感じるのが嫌だったのですから
むしろ減っていく様子をわたしが喜んで
楽しんでいるならそれでOKOK

だったんです昇天昇天昇天


そして彼の不安も分かったので
わたしも積極的に「十分に足りているよ♡
ということを積極的に伝えるために
冷蔵庫にあるものを使って
どんなものが作れるかを
伝えるようになりました。

同じものを見ても
感じることが一緒だとは限りません。


相手の気持ちを察することも
もちろん大切ですが
それが相手の本心かは
聞くまで分かりませんよね~。

本当にコミュニケーションって大切だな!と感じた
我が家の一コマでした。

みんなはどっちですか?
冷蔵庫パンパンが好き派?
冷蔵庫スカスカが好き派?
コメントで教えてください♡


Have a nice day!

 

 

私が「顔タイプ診断サロンのオーナーとして成功したい!」というと

「なんで?」というのがすごくすごーく多い質問です。

 

そこで考えてみたら・・・

 

それは「大きな小人」がきっかけだったと分かりました。

 

「大きな小人」とは実は

私が中学生のころに書いた作文です。

 

当時は優秀賞をいただき、

体育祭の時に使うような大きなテントを頂きました!!

 

ではでは

 

つべこべ言わずに始めますか♡(ひよんちゃんだいすき)

 

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「大きな小人」 ぴょん(中3)

 

私の家には、夜、大きな小人が来ます。

 

その小人は何をするのかというと、

我が家の夕飯を食べ、私の大切なお菓子を食べます。

そして最後には自分が使った食器をピカピカに洗ってふき、

ガスレンジ周りを「今日は大みそかだったの?」というほど

きれいに磨き上げます。

 

そして朝になるともうその大きな小人の姿はどこにも見当たりません。

 

しかし、その大きな小人は時々我が家にやってきて、

唐突にこんなことを言います。

 

「みなさん、早く起きてください。」

 

「ほら、早く。早く。」

 

「今日はみんなで山登りに行きますよ。」

 

「動きやすい格好にさっさと着替えてください。」

 

 

私たちは言われるがままに起き上がり、顔を洗って着替えます。

そしてかきたてられるように車に乗り込んだのです。

 

 

ついた先は見知らぬ山。

「ここはどこなんだろう。」

とも言わせぬ勢いで大きな小人はこう言い放ちます。

 

 

「ただ今の時刻10時28分。天気は快晴。

それでは登りましょう。頂上に着いたら、

ママさんの特製愛情たっぷり弁当を食べましょう。」

 

みんなヘトヘトになりながらも、ママさん特製の

愛情たっぷり弁当を食べるために必死で登ります。

 

スタートの時には先頭を元気に歩いていた

大きな小人はというと、いつの間にか

最後尾に退いています。

 

 

それも腰をさすりながら。

 

 

やっとの思いで登った、頂上から見た景色あわせるかのように、

例の約束のものの登場です。

 

ママさん特製の愛情たっぷり弁当。

 

それまで死にそうな顔をしていた大きな小人も、

飛び上がるかほどおいしい弁当です。

 

「やっぱりママさんの弁当が1番ですね。」と

今更ながらの自慢顔です。

 

下りは、美しい形式のことやら、おいしかった弁当のことやらで

盛り上がっているうちについてしまいます。

 

そして、家に帰るために車は走り出し、家に着くと疲労のせいか、

一言も言葉を言葉を交わすことなく

ぐっすり眠ってしまいます。

 

次の朝、私が目を覚ますと、大きな小人はいませんでした。

 

その夜私は大きな小人に会うために帰りを待っていました。

 

夜も更けて現れた、大きな小人の姿は変わり果てたものでした。

首、肩、腰に湿布をはっていましたし、

歩き方も体を横にゆさぶっていて、痛々しいものでした。

 

でも、大きな小人はいつもやっているように、食器を洗い始めます。

 

さすがに痛々しい体で洗っている姿を見ると

私も手伝わずにはいられません。

そこで私は、大きな小人に一言こう言ってあげます。

 

「今日は私がやるから休んでいいよ。」と。

 

すると小人はこういったのです。

「ありがとう、ぴょん。」

 

私は、

「いつも仕事をして疲れているんだから、

 そんなのお母さんに任せたらいいじゃないか。

 無理をしないで。」と言いました。

 

すると小人は静かに語り始めました、

 

「楽っていうのは、いつでもできる。

 でも楽ってのはあとに残しておきたいだろ。

 食べ物だって、好きなものと嫌いなものがあったら、

 先に嫌いなものを食べて、後から好きなものを食べるだろ。」

 

「そういうことなんだ。今私が食器を頑張って洗ったら、

 明日の朝あなたのお母さんが楽だろう。

 思ってもいなかったことがしてあったらうれしいじゃないか。」

 

「あなたのお母さんは仕事と家事の2つをこなしているんだ。

 だからぴょんが気づいたときだけでもいい、

 何も言わずに手伝ってあげなさい。」

 

 

 

私は今まで大きな小人さんのことを、

突然山登りに行くだの言う変な人だと思っていましたが、

その話を聞いて優しさに気づきました。

 

 

日曜日に突然遊びに連れ出すのも、

気まぐれではなかったのです。

 

本当は自分は疲れているから寝ていたいのだけれど、

私たちの休日が楽しくなるように、

自分のことは我慢してまで連れて行ってくれていたのだということ。

 

大きな小人さんは、何より人のこと、私たち家族のことを

一番に考えてくれている人だったのだということ。

 

そのことに気づいたある日から、

私は父のことを心の中で

「大きな小人さん」と呼ぶようになったのです。

 

そして私は今、父のような人になりたいと思い、

父に少しでも近づけるように、

父の母校に入学することを目標に、

楽を後にとっておくためにも、

今、できることに全力を注いでいます。

 

私が尊敬してやまない、大きな小人である父を

目標に出来ることに幸せを感じながら。

 

 

今更ではありますが、大きな小人は、

私の大好きで優しい父でした。

 

※小人とは、童話「小人のくつや」より

 私が父につけた愛称です。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

この「大きな小人」の存在が私に

どう影響していくのかは、また次のタイミングで♡