先日、息子の卒業式があったので

元夫にショートメッセージで報告し、

「浪人することになったので合格祝いに来ると言ってた件はなしで」と書いた。

「どこをめざして浪人するんや」と返信来たけど無視。

息子が父親に言ってもいいと思うなら、自分で書けばいい…言わないのわかってるけど。

 

夕べ、本当に施設に入るらしいということをこのブログに書いた。

 

 

あんなにお出かけ好きで、

一緒にいろんなところに旅行した、

息子をいろんなところに連れて行った人が

そんな日々からわずか8年で

”高齢者介護施設”に入って食堂でご飯を食べ、

病室みたいな部屋で寝起きして、一日そこで過ごすんだなあと思ったら

胸が痛んだ。

 

そして夕べ、いつ以来かもわからないくらい久しぶりに元夫の夢を見た。

朝早く?夜中?のキッチン。

ワイシャツ姿で冷蔵庫を開けようとしてる元夫。

元気で普通だった頃のままだった。

私が入っていったら

「僕、今日試験だって知ってた?」

「何の試験?」

仕事絡みの技術者試験のようなものらしい。

「勉強したの?大丈夫?」

「どうやろな」

相変わらずののんびり、マイペース。

私は”いつものように”ふざけて背中からぎゅーっと抱きついて

「サトちゃん、がんばれーーっ」と言った。

言いながら

(あれ、サトちゃんって呼ぶのすごい久しぶりな感じがする。何でだろ)と考えてた。

 

目が覚めた時、ちょっと悲しかった。

 

朝起きてスマホを見たら、夜中の3時半に元夫からショートメッセージが。

スルーしたままの「どこをめざして浪人するんや」に続けて

「それでカオルはげんきか? めんたるだいじょうぶか?」

「予備校行くのか?同じ境遇の仲間やともだちはいるのか?」

「酒飲んだりしてないか?」

と立て続けに。

 

同じ境遇の仲間はいるのかーそんなことを気にするようなアタマがまだあったのか…

カノジョはいるつもりらしいけど、

どう考えたってカノジョの実態はないはずで

(言うなれば、小遣いをもらいながらちょっと看護・介護をして話し相手になる有償ボランティアだな)

心身が朽ちていくばかりの孤独な暮らし。

昼夜逆転なのか、そんな時間にたまたま目が覚めたのか。

そして、そういう時に息子のことを思い出して気になり

別れた妻にメッセージを書くのかー

またずしーんと悲しくなった。

 

朝、息子にこれらの話をして、

「おやじが普通だった頃の夢なんて初めてみたかも」と言ったら

「僕はここのところしょっちゅうみるよ」と言われた。

そしてまた悲しくなった。

 

どうにもならないことばかりだ。