先日、元夫からショートメッセージが。
「薫は何歳になったんだっけ?
そろそろ大学見学しとかなあかんな。
僕が連れっててもええか?」
1.息子の名前の漢字は馨(仮名)ですが、四六時中間違えて書いてきます。
「音声入力してて勝手に変換されるんや」と。
わが子の名前くらい直せば? と思うけど。
2.子の歳もわからなくなったもうろくじじい。
3.私の了解より、本人に一緒に行きたいか聞くのが先だと思う。
続けてこう書いてきました。
「東大、東工大、京大、阪大…とりあえずはこんなもんやろ」
……お花畑から言ってくる戯言に辟易し、返信せず放置。
息子は去年、高1の1学期の中間テストでクラスびりに近い成績をおさめ💦
中学でも低迷が続いていたし、
もうちょっと普通の指導法の公立校に編入させるべきか、真剣に悩みました。
相談できる(まともな)父親はおらず、独りで。
本人と話し合い、泣いて抵抗される辛さも味わいました。
それならと、自ら2科目教える覚悟を決め、
甥・姪も駆り出して一族総出の支援体制を構築しました(笑)
それは今も続き、成績は真ん中あたりまで這い上がってきた。
本人が”行きたい大学”をイメージし、調べられるくらいにもなりました。
そんな苦労はつゆほども知らず、
ひとりお花畑で遊んでる”はりぼての父”からのありがたいお申し出。けっ。
独りで行ってきてくださいな。
何なら自分が受験してみれば(笑)
オープンキャンパスならちゃんと夏休みに1校行きました。
理由があって、あえて”ほぼ入れるわけない”レベルのところを選んで。
元夫は、倒れる前のまともだった頃も、
息子の中学受験について
「早稲田と慶応、どっちにするか悩ましいな」と言ってた。
倒れて頭おかしくなってからは、
私が勉強教えてる側でつまらない突っ込みを入れてくる。
息子が「うるさいからだまってて」と怒る。
元夫がキレて「お前なんかどこも受からない!」と暴言を吐く。
私が怒ってリビングから追い出す。
そんな日々でした。
第一志望の学校に受かった時はほんとにうれしかった
次の進路選択も、何なら就活の時も
必要とされれば、喜んで母ひとりで一緒に考え、悩む用意はあります。