還暦すぎてほぼ初めて、料理らしいことをして家族にふるまった兄のことを書いたら、

「クララが立った的な感動」と評してくれた方がいたので、

調子こいて続編です。

 

 

先週は豚汁、今週はクリームシチューを指南しました。

 

最初の肉じゃがは、ハードルを下げるため麵つゆを使いましたが、

豚汁は、ちゃんとだしからとってもらいました。

今回も、仕事で培ったマニュアル作成ノウハウを生かした「超初心者向けレシピ」付きの講習。

「豚汁は汁物のジャンルで、

お肉はじめ具の種類・量がたくさんだから、

その一品とご飯だけで立派な晩ご飯になる」と、今回も「ほら楽ちんでしょ」アピール(笑)。

「おだしの中で材料が柔らかくなるまで煮るのは煮物(肉じゃが)と同じ。

汁物は水分が多いから、最後まで汁気がたっぷり残るのが違うだけ」と超雑な丸め方で

「料理なんて、やることの大筋は大抵同じ」を理解させる(笑)。

 

ニンジンの短冊切りが分厚いなあと思っても、細かいことには口を出さない。

まな板は野菜を先に切ってからお肉を切るとか、

お肉を切ったらまな板と包丁は必ずきれいに洗う、という大切なことはしっかり教える。

結果、まじ美味しい豚汁ができました。

実は最後、さりげなく私が味を調えたんですが😅

「ここの引き出しにだしの素も入ってるから、

めんどくさい時はこれを使えばもっと簡単」と応用編も紹介。

 

今週のクリームシチューは、父のやり方に合わせて、

かつ、今回もハードルを下げるため市販のルウを使いました。

私はそういうシチューを食べるのは20年ぶり?もっと?で、

正直、味も香りもちょっと苦手…

手間はほとんど変わらないんだから

やっぱり全部手作りにする方が美味しいなと思ったんだけど

今回は私が美味しく食べることが目的じゃないから(笑)

レシピには「煮物の洋風バージョン。

味付けが最後になるのが違うだけ。

しかもルウを使うから失敗の心配なし」。

はい、美味しくできました。

 

 

「シチューのルウをカレールウに変えればチキンカレーになる。

それ以外は全く同じ」という応用編を伝えておいたから、

兄の脳内ではレパートリーがもう一品追加されたはず(笑)。

 

週いちの還暦クッキング講習が定例化しつつあります。

私の滞在中に肉野菜炒め、ひき肉カレーあたりを仕込み、

肉じゃがの応用編として大根の煮物くらいまでたどり着けば、

独り立ち認定証を出してあげてもいいかな。 

こないだ立ち上がったばかりのクララがゆっくり歩き出し、

もうすぐ走るかも(笑)。

 

面白いことに、兄が何か作るたびに父がご機嫌になる感じで

台所に立とうとする私を遮り「今日はオレが〇〇を作る」と言うので、

結果、私が楽してる(笑)。

何となく「みんなで台所当番を回してる」的な。

 

今日は、私が帰省する前から冷凍庫で寝てた豚ロース

(ちょっと前に豚カツにしたのにまだ残ってた😅)をソテーして

マーマレードソースを絡め、キャベツ・セロリ・ニンジン炒めを添えて出しました。

「今日はちょっと歯が痛いんだけどなぁ…」と言い出す父でしたが、

「柔らかいな」「美味いな」とあっという間に完食でした。