今日は朝9時に温泉宿を後にして、谷川岳ロープウェイとリフトに乗りました。

紅葉にはまだ早いと思っていましたが、十分きれいで楽しめました。

 

 

 

紅葉のピークになると人出が増えてすごい混雑になりそうだし、

全国旅行支援がそれに輪をかけると思うので、

このタイミングで行けて、

かつ支援制度の恩恵にも預かれたのはラッキーだったと思います。

制度に便乗して宿泊費を値上げする宿が多いとの報道もありますが、

私が予約したのは1カ月以上前なので(多分)通常の料金だったし。

 

私は高速に慣れていなくて遠出の運転はできないので

往復とも新幹線と電車、バスを乗り継いで行きました。

息子とのんびりおしゃべりしながら電車やバスに揺られ、

十分景色を眺められてよかったのですが、

さすがにちょっと疲れました。

運転好きの元夫が車であちこち運んでくれてた頃はよかったなぁ。

(障害のせいでもう運転はできません)

 

夕方5時くらいに自宅最寄り駅に到着。

晩ご飯はお惣菜を買って済ますという手もあったのですが、

旅行で結構お金を使ったので、

スーパーに寄って何か作ることにしました。

 

こういう時も、まともだった頃の元夫との旅行は楽ちんだったなぁと、

よせばいいのにちょっと思い出してしまう私。

基本的にめんどくさがりな人でしたが、

食べることへの執着が強く、

食材の買い物も大好き、料理も手際よくやる人でした。

スキーを含む旅行や帰省から疲れて帰ってきた時など、

私はスーパーに寄るのすら面倒なんですが、

元夫は「晩飯は僕が〇〇作ろか?」と言って、

一旦帰宅してから買い出しに出て、手早く料理をしてくれました。

 

そういう時、

私はスーツケースから荷物を出して片付ける担当。

片付けや掃除が嫌いな元夫は、こっちは絶対やらない。

まあ、住み分けがうまくできてたってことですね。

「ご飯できたよー」と呼ばれていそいそテーブルへ。

 

そういう時のメニューと言えば、例えば得意のシーフードカレー、

(そういえば発症してからも時々作ってくれました)

 

 

あと、ささっと牛肉と野菜を炒めて焼肉丼とか焼うどんとかー。

 

ああ、元気だった頃はほんといい旦那だったなぁ…と思い出しながら

今日、私は込み合うスーパーでひとり買い物し、

帰ってまぐろ漬丼をつくりましたよ😿