マジで読まないでください。
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２０２０年 ８月１５日。
戦没者の皆様の御霊が安らかであることをお祈りいたします。
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そして ２０２０年 ８月１５日。
・・・犬が旅立って２年と６か月が経ちました。
遺骨は今も自宅にあります。いつもそばにいます。
今もご飯はあげてます。台所の片隅と遺骨の前に。
これは死んだ日から一日も欠かしたことはない。
ウツが出て数日間昼夜問わず飲み続けて、ボトル４本くらい空けて、
心身ともにボロボロになるような時も少なからずあるけど
犬のご飯だけは忘れずに世話してやることができた。
１７年間１日も欠かさず手作りのご飯をあげてたから、、習慣抜けねんだよ。。
犬が喜んでくれることが生きがいだったから。
喜んで食べてくれる姿を見ることで自分が生きている意味を実感できたから。
犬と会う前と犬が死んでからの人生で楽しいとか幸せとかの意味を一度も感じたことはない。
「この夏はどうお過ごしですか?」なんて聞かれたりする。
いやいや、、夏とか正月とか、、特別何かあるものなんですか・・?
どう過ごすかなんて、、特に考えたことはありません。
人生で一度だけ飛行機に乗ってハワイに行った。
気が狂いそうになるほど楽しかったけど、。
特別な楽しみなどオレの人生に必要ないし、元々楽しむ資格など持っていない。
そういうことを自分自身にわからせるため帰国してすぐにパスポートを破棄した。。
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ただしこの世に生を受けたこと、今日も無事に生かされていることに
感謝の気持ちを忘れたことはない。
この世には、ただ単に生きていたいという願いさえ叶わない人がたくさんいるわけで・・。
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仕事で触れ合う子供たちは皆さんいいガキばかり。真っすぐに育っている。
子供を産んでさ、育てることって尊いことだよね。。
お父さん、、特にお母さん、、キミたちは偉いよ。ありがとう。
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生まれ変われるなら次は蝉に・・・・・・なんて蝉に失礼なんだよな。
こんなに汚れた、こんなに無能な人間は今世で終わりにしないと・・・。
ただ生かされている間はひっそりと精一杯生きていようと思う。
最後まで読んでくれてありがとう・・。
