☆「優しさにつつまれたなら」(^^♪ | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

いや~、、、いやいや、、・・・(゜-゜)/~  参った・・参ったよ・・・。

新型コロナ・・・いい加減にしろよ・・・生活が、粉々じゃねえか・・・。(*´Д`)

ひとつの仕事が片付いた矢先にこれだもんな・・・。


例えばオレが、つねに悪意を抱き、人を傷つけ、世間に迷惑をかけ続けてきた人間なら

甘んじて罰も受けますよ・・・でも、オレはまあまあちゃんとやってきたと思うんだ。

一応は真面目に生きてきてるのに、、、またイチからやり直せってことなんですか神様! (怒)



・・・まあ、過去に起きた辛い出来事と比べれば、、なんてことはないのだが、、、。



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     ・・・ということなので、「砂肝日記」、、読まないでください。

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世界がこのような状況の中、楽しいことなどあるわけもない。

ただ以前よりはるかに「楽器に触る時間」が増えたんだ。

そしてその時間をとても楽しく感じるようになった。

これは大きなプラス要素なのだろうと思う。


この「楽器に触る」という表現は「練習には至らない取り組み」というニュアンスのもの。

練習ではなく、、、楽器が文字通り「楽しむ器」となっている最高の状態なんだよ。




その昔、「Go Go ギ〇ー」という音楽雑誌があって(今でもあるのかな・・)

創刊号からたくさんのコーナーの執筆を担当させていただいていた時期がある。

リアルタイムで人気のあったバンドの曲の「採譜」や「ギター講座」、

また<Dr.ベンジャミン>というペンネームを使ってコラムなども書いていた。



その中でも仕事として非常に印象に残っているのが「ソロ・ギター」のアレンジと採譜だ。

毎月一曲、指定された曲をアレンジして譜面に起こす、、という仕事。


「ソロ・ギター」というのは伴奏とメロディを同時に演奏することね。

毎月発刊される雑誌以外にも別冊などにも関わったから100曲以上はアレンジしたと思う。

基本は楽しかったけどソロに向いていない曲や弾きたくない曲もあったのがちょっと辛かった。


そういう仕事をしてるとね、好きだったはずの「ソロ・ギター」も楽しく感じなくなってきた。

それ以来、ソロギターは自分の音楽からなんとなく消えてしまっていた。


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でも、最近「YouTube」で6才の女の子が「表題の曲」をソロで弾いている動画を観たんだ、偶然に。

けっこう高度なラグのテクニックを基本にしてたけどきっとアレンジは市販のものだと思われる。

親に無理やりやらされている感もあるが、ソロギターは無理にやらされて弾けるものではないんだよ。

時々ニッコリ笑ったりして、本人もそこそこ楽しそうに弾いていた。


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それでね・・・オレもちょっとマネして弾いてみたの、、、。

小一時間弾いてたら、、もう、、楽しくなってきちゃってね。


感覚が戻ってきて、、なんだか「優しさにつつまれて」しまったんだ・・・。

ちゃんと練習してレパートリー化しようと思ってる。

・・・・・完成したら聴いてくれますか?



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   最後まで読んでくれてありがとう。

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3月11日にウチの来た「名もない花」。
昨日まで枯れずにそばにいてくれました。
・・・ありがとう。