昨夜、演歌歌手の石川さゆりさんがバラエティ番組に出演していました。
笑顔が素敵で本当に魅力的な女性だと思いました。驚きました。
自分が歳をとったから歳の近い人の魅力に気付いた・・というものではなく、
歳を取ったことにより、女性の魅力の根本というものが
少しずつわかってきた・・ということなのだと思います。
・・ウイスキーは・・お好きでしょ?
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「若作り」という言葉があります。
例えば、昼あたりに放送されているCM・・。
気持ち悪いオバサンがすんごい化粧して派手な格好して
「愛しとうと!」とか叫んで。コラーゲンだかゼリーがどうの、
どうやらその製品を取り扱っている会社の社長のようだ。
魅力的じゃないね。魅力ゼロだよ・・ゼロ。
「○○○○50歳!」とかいってけど、70歳くらいに見えますよ。
長く生きてきて、歳を取ってるんだから若さを追求しても
仕方ないじゃない。そんなの意味がないよ。
男も女も「まだまだ若い子には負けないわ・・」
みたいな感性は魅力的じゃない。みっともない。
例えば黒柳徹子さんや高倉健さんや森田一義さん・・・。
常に今を生きていて自然で、非常に色気があるよね。
周囲にいる魅力的な人たちは、いつも自然に今を生きています。
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酸素ってのは猛毒だから、もちろん肉体は衰えてきます。
でも・・歳を取るって本当はどういうことか教えてあげようか?
例えば「自分はもうこの歳になったのだから、こういう風に振舞おう・・」
のような考え方ね。
「もう、いい年なんだから・・バカはやめよう・・」などという
心的態度こそが「歳を取る」ということなんですよ。
・・ウイスキーは・・お好きでしょ?
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詳しくはないですが演歌は奥が深いです。目茶苦茶・・深いです。
アレンジは懲ってます。非常に緻密で自然です。
サウンド構成の基本はR&B。ベースのスラップが超絶にカッコよろしい。
日曜日に一緒に飲んだベーシストによると、演歌にはスラップが
意外に多いのだと、教えられました。
http://www.youtube.com/watch?v=XD7Z_fUzHB0
彼女が「あまぎ～～ ごぉおえ～」と歌う時は右から正面に向かいます。
そして歌い終わってから左足を半歩踏み込み、手を差し伸べ正面をグッと睨みつけます。
これが「あなたを殺していいですか・・」という過激な歌詞から感じられる
この曲に登場する女性の覚悟のようなものを表現していることは容易にわかります。
演歌の奥深さに気付いたと同時に、女性の魅力の奥深さにも気付かされました。
・・ウイスキー・・大好きです!