【2/4】稜線は晴れているか(両神山八丁尾根・坂本コース) | 無題ドキュメント

無題ドキュメント

驚くべき説明を思いついたが、これを記すには余白が狭すぎる。

その2は往路から坂本コースまで


  ​山行記録

 奥秩父・小鹿野町へ


朝5時前の池袋駅。西武池袋線の始発電車小手指行きに乗りk


ん???


はあああぁぁぁんんんのう


はさておき、小手指で飯能行きに乗り継ぎ、飯能で西武秩父行きに乗り継ぎます(まぁ道中はひたすら寝ますよね)


西武秩父行きの4000系電車。これに乗ると奥武蔵や秩父に来たという感じが出るので好きです。


横瀬駅手前から見える武甲山。ヤマテンの両神山の予報では中腹以下では低い雲が残るところもあることや、午後は雲が多くなり、遅くなると雨が降る可能性がある旨にも触れられており、八丁尾根の稜線の天気が気になるところです


西武秩父駅到着


駅前ロータリー1番乗場から出る、西武観光バスで小鹿野方面へ


0700時発の小鹿野車庫行き


小鹿野役場で乗り換えて


坂本BSへ。本日はここからスタート


国道299号を志賀坂峠方面へ


ふと脇に目をやると、一段低いところを通る道路に錆びついたおにぎりマーク。あちらが旧道でしょうか


赤平川を越える志賀坂橋


そうだ、この季節の秩父や奥武蔵は川沿いや沢沿いの藤もきれいなのでした


そして道路脇の立派な両神山登山口の看板。ここから坂本ルートスタートです


 悪路名高い坂本コースへ


事前情報通り、取り付きは良過ぎるくらいに良い道


上がってすぐに注意看板


一部不明箇所


小鹿野町の簡易水道浄水場でした


ちょっと崩れてるところはあれど、気にならない程度


こういうトラバースが多いです


倒れたままの道標


まだ歩きやすいし、明瞭な道


地理院地図で神社の地図記号のあるポイント


ここから道が悪くなるとは聞きましたが、なるほど


沢沿い左岸側を進みます


渡渉箇所。ピンクテープを探しながら


ここで渡渉し返します


下流側を見ると見事な崩落


地元山岳会の設置した矢印だけの道標が、道を外れていないことの目印


踏み跡が確かに不明瞭


ここもまた沢におります


沢沿い


写真で見るほど、現地では不明瞭ではなかったんですけどね…


渡渉箇所


右岸側に現れたモノレール軌道。林業用でしょうか。林道規程の基準を越えるような斜面の場合に設置されるものですが、作製できる企業も減りつつあるようです


苔むしたゴーロ


朽ちかけた道標


踏み跡が分かりやすいとは言え、油断できない区間


また渡渉


ここでもう一度左岸へ。左へ右へ渡渉を繰り返します


トラバースも狭い


先行者のおかげでスケール感がわかりますね。落石こわい


足下に注意が行きがちですが、ピンクテープをしっかり確認しつつ


倒れたままの道標


ぬかるんでいる上に右が大きく抉れています


ここもそう


ちょっと道が落ち着いたと思ったら、斜度がきつい


小鹿野山岳会さんの道標で答え合わせ


対岸に見えたガードレール。現在通行止めの林道金山志賀坂線(国道299号分岐〜上落合橋の区間)です。


(埼玉県)林道の通行制限



左手に見えるピンクテープ。この先で急斜面を登ると


このコースに不釣り合いなくらい立派なベンチとテーブル。そして坂本コースで初めてかもしれない倒れてない道標


沢から離れたせいか、少し道が落ち着きました(急斜面は相変わらず)


足元注意の看板の先で涸れ沢を跨ぎます


朽ちかけた道標


新緑がこんなにきれいだったと、写真で気付きました


道標(通り過ぎてから撮りましたが、斜度がすごい)


涸れ沢の向こうに見える九十九折りに取り付きます


踏み跡はそれなり


九十九折りを進むとはいえ、かなりの高度差を一気に詰める感じの登山道です


道標がないと、奥の踏み跡に行ってしまいそう


こちらの道標、おそらくは写真中央に90度反時計回りにした状態で立っていたものと思われます。正面奥の踏み跡はダミー。八丁峠へは左上へ折り返します。現地に行けばすぐ気付くポイントです(登って行った先が、さっき入った登山口っておかしいですからね)


ふと振り返ると新緑の奥に近景の稜線がきれいに


ん?あれは


ここにも道標。この辺りが八丁トンネル駐車場からのルートとの合流でしょうか




ついに視界がひらけてきました


やっと八丁峠到着です。所要約2時間


  blogリンク

次のお話【3/4】


前のお話・TOP【1/4】