駒込みやげ・・ | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

先日 続くといいながら



しばらくのご無沙汰になってしまいましたあせる



前回の記事はこちらhttp://ameblo.jp/pyonkoskip/entry-11533204398.html





おみやげのお話しですが・・




『旧古河庭園』の綺麗なバラの花に関連したもの・・




ではなくσ(^_^;)




駒込の お土産でございます







今回 庭園に行くのに地図をみていたところ



みつけたのが 『千鳥屋総本家 東京本店 』目



千鳥屋といえばなるほど! 



「~音符チロ~リア~ン音符~」 って ご存じの方は昭和組へようこそ(笑)



チロリアン 子供の頃の思い出のお菓子で大好きだったんですきゃー




その前に・・



千鳥屋さんとは・・ 寛永七年に佐賀県で創業した 老舗のお菓子屋さんで



千鳥饅頭が有名ですが



S.37年に発売開始した チロリアンは CMでも 先ほどの



「チロ~リア~ン♪」(←背景はアルプス)で お馴染みで



チョコやバニラ イチゴクリームが入ったロールクッキー



それが入っていた丸缶がこれまた可愛くて



こちらこれ↓



このカンカンに



お菓子やおもちゃを入れたり 時には太鼓がわりにして遊んだりしていた



思い出深いお菓子・・


入れ物大好きな私は こりゃあ是非とも あの懐かしの丸缶をゲットしたくなってきました






というわけで 甘いものの嫌いなばあば そして娘を無理やり引っ張って



行ってまいりました 『千鳥屋』さん赤ちどり




お店に入ると さっそくお茶のおもてなし



歩き回って疲れた体にしみわたるぅードキドキ



そうこうして ふとショーケースを見てみたら


な ななんと お目当ての丸缶はどこにもみあたらないではありませんか



あるのは  なんとも落ち着いたアルプスにお住まいであろう人物が




描かれた四角い缶のみ・・




お店の方に訪ねてみたら




なななんと あの丸缶は 九州の千鳥屋さん(ちょっと別会社の)でしか




取り扱っていないそう・・



(*私 幼少期は福岡県で暮らしておりました)




せっかく はりきって買いに来たのでこうなったらということで




そちらの缶を買ってまいりました(^▽^;)





絵本のとびら


ははは  随分と 予定外なイラスト!? いや 絵画!?の缶になりました



「こわ~いガーン」 と言っていた みみこも



初めて食べた チロリアンは いたく気に入り



「こんなに 美味しいお菓子食べたことない」と 申しておりました



(そんなに!?)










さて それから 実はもう一軒 どうしても寄りたいお店がありまして




駒込駅東口にある



『中里』さんに行って こちらで昭和初期に考案された



揚げ最中を買ってまいりました







ごま油で揚げ 塩をふった皮(というより おせんべい)で つぶ餡をはさんだ




この揚げ最中は 以前いただいたことがあったのですが




サクサクの食感と塩と餡の甘味の風味が絶妙で  




忘れられないおいしさの 和菓子なのでした




包みもいい感じですニコニコ



絵本のとびら


  



私 大絶賛の この『揚げ最中』



初めて食べた家族の反応は どうも いまひとつ・・




この 絶妙なハーモニーがわからないご様子・・



好みの問題でしょうが



なんだかがっかり・・



どなたか 召し上がった事のある方 いらっしゃいましたら



是非とも感想をお聞かせいただけたらと思います(^_^;)







長くなりましたが これにて おみやげ編は終わりでございます




お付き合い ほんんとうにありがとうございますおじぎ