もうすぐおしょうがつ | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

もうすぐおしょうがつ (こどものとも絵本)/西村繁男
¥840
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先日 気が付いたらクリスマスになっていたと思ったら


今度は 気が付いたら もうすぐおしょうがつ になっておりました叫び



目の前のことをこなすことで いっぱいいっぱいの日々で


冗談ぬきで 大掃除その他 お正月の準備なんて なにひとつできてません(;´▽`A``

(前代未聞レベルです)


この絵本は おしょうがつやすみを おじいちゃん おばあちゃんの家で過ごす


家族のおはなしです


登場人物が どうぶつで描かれているところが おもしろいのですが


まったく違和感はなく 私の大好きな(弱い)古き良き昭和の香りのする


味わい深い一冊です


ここで描かれている


大掃除 おもちつき 市場への買い出し お飾り 終い湯 年越しそば 除夜の鐘


こんな生活は これまでもきちんとやってこれなかったのですが


日本っていいなあ・・  家族で迎えるお正月っていいなあ・・  と


素直に思ってしまいます



特に 何一つやっていない今年ですが


この本を 毎晩のように みみこと読んでは


しみじみ とした気持ちになっている 今日この頃です