「うんこ」のサトシンさんに会ってきました | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

本日 日本橋の丸善にて


あの「うんこ」の作者サトシンさんのイベント

うんこ!/サトシン
¥1,365
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「絵本&おてて絵本をよみましょー」が開催されました




「うんこ」といえば 2010年数々の絵本大賞第一位に輝き


飛ぶ鳥をも うんこ で落とす勢いの絵本です


あのインパクトのある表紙目に 思わず手に取ってしまった人も多いはずにひひ 


私もその一人でした 今14歳の息子(いまだに うんこ という言葉に反応してしまう


おバカなやつ)が小さかったら 大うけ 間違いなし!!だったことでしょう


しかし 子供って(とくに男の子かなあ) うんこ 好きですよね



今 急に思い出しましたが 息子が小さい時に


写真を撮るとき 旦那が必ず 「うんこ うんこ うんこ」と連呼していたっけ


そうすると そりゃあいい笑顔が撮れたものでした


息子のナイスショットは うんこのおかげといっても過言ではないのだわねにひひ




私が サトシンさんを知ったのは 絵本雑誌MOEで 「うんこ」が 絵本大賞第一位に輝いた時の


インタビュー記事でした


そこで サトシンさんがおっしゃっていた 「子どもが初めてつくれるもの、それがうんこなんです。~」


に いたく感心してしまった私です なんか うんこ って侮れない いや ものすごい奴なんですね(笑)



そして そちらの記事で サトシンさんが おてて絵本の発案者だったということを


初めて知りました


「おてて絵本」とは こどもが両手のひらを広げて 本にみたてて 創造したおはなしを読む


もので


今 NHK教育テレビで放送している「みいつけた」という こどもはもちろん親にも大人気の


番組のなかに この「おてて絵本」のコーナーがあって こどもならではの奇想天外なおはなしを楽しま


せてもらっています(^O^)


番組のなかで 登場人物(キャラクター?)の コッシ― サボさん スイちゃんが


かわりばんこに おてて絵本のおはなしを続けていくのがあって


娘みみこは それが大好きで よくお風呂で私を相手に 二人でおはなしをつくって


楽しんでいます




今日は そんなおてて絵本を考えた サトシンさんっていうおじさん(ごめんなさいあせる 私と


同世代です)の おはなしを聞きに行こうね と言うと 大喜びでついてきました


ドジな私は 携帯を忘れ駅から自宅に引きかえしたり あせる 



道を間違えたりガーン  ようやく着いたときには ハ―ハ― ゼーゼー(;´Д`)ノ


先月発行されたばかりの 「おれたちはパンダじゃない」を 読み終わるところでした


でも うんこ や おてて絵本には間に合いました(やれやれ)


サトシンさんは 思ったとおり いやそれを上回る楽しい方でしたにひひ


こういったイベントを いっぱいなさっているので もちろん慣れていらして


お上手なのでしょうが 巧みな話術でこどもや大人を引き込み その場にいるみんなを


楽しませてしまう サトシンさん 音譜



なんかこう 勢いがある方って もっている気が違いますよね オーラっていうのでしょうか


人を元気にしてくれるパワーがあるんですよね  ありがたい ありがたい


正直 サトシンさんにお会いするまで 「うんこ」の本にはやや引き気味だったみみこ


ところが サトシンさんの読み聞かせでは みんなといっしょに大きな声で


「くっそー!!」と叫んだり にっこにこの大喜び


「あーおもしろかった」と 最後には どうしても「うんこ」の本にサインをもらう と


はりきって並んでおりました(*^▽^*)



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サトシンさん どうもありがとうございましたドキドキ