本日 日本橋の丸善にて
あの「うんこ」の作者サトシンさんのイベント
- うんこ!/サトシン
- ¥1,365
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「絵本&おてて絵本をよみましょー」が開催されました
「うんこ」といえば 2010年数々の絵本大賞第一位に輝き
飛ぶ鳥をも うんこ で落とす勢いの絵本です
あのインパクトのある表紙
に 思わず手に取ってしまった人も多いはず
私もその一人でした 今14歳の息子(いまだに うんこ という言葉に反応してしまう
おバカなやつ)が小さかったら 大うけ 間違いなし!!だったことでしょう
しかし 子供って(とくに男の子かなあ) うんこ 好きですよね
今 急に思い出しましたが 息子が小さい時に
写真を撮るとき 旦那が必ず 「うんこ うんこ うんこ」と連呼していたっけ
そうすると そりゃあいい笑顔が撮れたものでした
息子のナイスショットは うんこのおかげといっても過言ではないのだわね![]()
私が サトシンさんを知ったのは 絵本雑誌MOEで 「うんこ」が 絵本大賞第一位に輝いた時の
インタビュー記事でした
そこで サトシンさんがおっしゃっていた 「子どもが初めてつくれるもの、それがうんこなんです。~」
に いたく感心してしまった私です なんか うんこ って侮れない いや ものすごい奴なんですね(笑)
そして そちらの記事で サトシンさんが おてて絵本の発案者だったということを
初めて知りました
「おてて絵本」とは こどもが両手のひらを広げて 本にみたてて 創造したおはなしを読む
もので
今 NHK教育テレビで放送している「みいつけた」という こどもはもちろん親にも大人気の
番組のなかに この「おてて絵本」のコーナーがあって こどもならではの奇想天外なおはなしを楽しま
せてもらっています(^O^)
番組のなかで 登場人物(キャラクター?)の コッシ― サボさん スイちゃんが
かわりばんこに おてて絵本のおはなしを続けていくのがあって
娘みみこは それが大好きで よくお風呂で私を相手に 二人でおはなしをつくって
楽しんでいます
今日は そんなおてて絵本を考えた サトシンさんっていうおじさん(ごめんなさい
私と
同世代です)の おはなしを聞きに行こうね と言うと 大喜びでついてきました
ドジな私は 携帯を忘れ駅から自宅に引きかえしたり
道を間違えたり
ようやく着いたときには ハ―ハ― ゼーゼー(;´Д`)ノ
先月発行されたばかりの 「おれたちはパンダじゃない」を 読み終わるところでした
でも うんこ や おてて絵本には間に合いました(やれやれ)
サトシンさんは 思ったとおり いやそれを上回る楽しい方でした![]()
こういったイベントを いっぱいなさっているので もちろん慣れていらして
お上手なのでしょうが 巧みな話術でこどもや大人を引き込み その場にいるみんなを
楽しませてしまう サトシンさん
なんかこう 勢いがある方って もっている気が違いますよね オーラっていうのでしょうか
人を元気にしてくれるパワーがあるんですよね ありがたい ありがたい
正直 サトシンさんにお会いするまで 「うんこ」の本にはやや引き気味だったみみこ
ところが サトシンさんの読み聞かせでは みんなといっしょに大きな声で
「くっそー!!」と叫んだり にっこにこの大喜び
「あーおもしろかった」と 最後には どうしても「うんこ」の本にサインをもらう と
はりきって並んでおりました(*^▽^*)
サトシンさん どうもありがとうございました
