いってらっしゃーい いってきまーす | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

いってらっしゃーい いってきまーす (こどものとも絵本)/神沢 利子
¥840
Amazon.co.jp


待ってました!の 復刊です!


実は この本は 図書館で出会ってから  みみこも私も大―好きで


でも絶版でカゼ (絵本って なんだかすぐ絶版になっちゃう気がする・・) 


待ちに待った 復刊ドキドキで 早速注文して 手に入れることができましたチョキ


1983年にこどものともから 出版された 昭和の香りのする でも全然色あせていない


すてきな絵本です


本の内容は   保育園に通っている なおちゃんの一日を 追ったもので


特別なことは なにもありません (←でもそこがいいのです)



なおちゃんは 朝はおとうさんに自転車で送ってもらい


帰りは おかあさんのお迎えです


朝おとうさんに いっぱいはなしかけるなおちゃん それにこたえる


おとうさんとの やりとり



保育園での おままごと 給食 お昼寝



おかあさんとの 帰り道 信号の押しボタンを自分で押したい


なおちゃん


塀の穴をのぞきこんだり 穴に葉っぱを置いたり 


自動販売機に手を入れたり


途中で会ったおとうさんと 3人で 晩御飯の話をしながら帰ります



現役の保育園児の みみこには とっても身近なことばかりで


楽しいようです



私も この本の内容のすべてが うちのことようで ほんとこうだよなあー


と うなずきながら読んでいます



今は日々の生活がいっぱい いっぱいで暮らしていますが 何年かして読んだら  懐かしさやらで たまらないんだろうなあ と


今から思います


なんでもない日常っていうのが 一番幸せなことなんだと


思いました


こどもとのかけがえのない一日一日を 大切に生きていこうと思います



*保育園に通っている女の子のお話で 他に ママはおつとめ みたいな題名の これまたなつかしいような


  素敵な本があったと 思うのですが 思い出せません 残念