本日は、奈良県桜井市の大神神社で頂いた御神樹の事を少々。
大神神社の御神樹『サカキ』『マンリョウ』
昨年の8月30日に頂いた「サカキ」、今年の3月11日に頂いた「マンリョウ」です。
サカキ(左側)は真ん中辺りが寂しい。
葉っぱが枯れて落ちてしまいました。
マンリョウ(右側)は順調に成長しています。
下葉は数枚落ちたかな。
サカキは下の方から枝別れして、小さな枝が順調に生育中。
小柄なマンリョウの伸長を図ってみますと20センチ弱。
サカキの身長は25センチ程です。
良い鉢を見つけました!
数か月前、YouTubeで園芸の動画を見ている時、高評価の鉢を紹介していました!
通気性・排水性が良さそうな鉢です!
その鉢をセリアで発見!
鉢の下の方の切れ込みにお気付きでしょうか!?
これが通気性・排水性のポイント!
切れ込み具合を上から見るとこんな感じ。
今回買った鉢のサイズは、外径12センチ・底8センチ・高さ10センチです。
土と肥料に気を付けねば!
大神神社で御神樹を頂いた時、紙1枚の説明書きも頂きました。
樹木の説明や育て方が書かれています。
その通りにすれば何も問題ないのです。。。。が・・・
サカキは「土質は特に選ばない」とあります。
マンリョウは「腐植質に富んだ場所がいい」「植え穴には元肥として腐葉土を多めに」とあります。
だったら両方とも腐葉土を使って植え替えようかとなりますが。
全部、腐葉土にしてしまえばコバエが発生するとか
肥料に関してマンリョウは「油かすを施肥」とあります。
サカキは「油粕(発酵油粕)や有機肥料を与える」とあります。
この有機肥料もコバエの発生原因になるとかで・・・
コバエ対策は・・・
問題はコバエの発生
肥料に関しては無機肥料(化学肥料)を与えれば良いのだそうです。
土に関しては、腐葉土の上に『無機質の土』を数センチ被せればコバエの発生は防げるそうです。
無機質の土とは「赤玉土」「鹿沼土」「日向土」「パーライト」「パーミキュライトライト」など。
因みに有機質の土は、「腐葉土」「黒土」「堆肥」「ピートモス」など。
一応、赤玉土だけ買ってきましたが。
サカキはコレだけでも良さそうですが、マンリョウは見えない部分に腐葉土を買って来て入れようかな。
植え替え時は、根元の土は取らないから、植え替えは簡単に済みそうな気がします。
良い日を選んで行動に移します。