今回から数回、3月27日の青春18きっぷ旅を予定しています。
旅といっても単なる神社巡りですが、宜しければお付き合いください。
春の青春18きっぷ旅 第3弾 スタート!
始発に乗って出発!
しかし、乗換駅で降車客の波に巻き込まれ、乗り換えが出来なかったという不幸に見舞われました。
予定より数10分遅れで、万葉まほろば線・天理駅にとうちゃこ!
気候が良ければ、歩くことも楽しい!
気候的には暑くも無く寒くも無い、春の晴天の1日でした。
JRの天理駅からアーケード街を一直線に進みます。
ややゆっくり気味に歩きました。
午前8時過ぎでしたので、多くのお店はまだ閉まっていました。
この商店街の先の方に天理教の本部があるため、活気のある商店街なんだろうなぁと想像しながら歩きました。
歩くこと約25分で「石上神宮」の方向を示す看板がある交差点に!
看板の指示通り右折します。
交差点を渡り右折して歩くこと3分程で木々が生い茂る森が見えてきました!
石上神宮に到着です!
9年振りの石上神宮 ![神社](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/369.png)
癒しの参道
気持ちは「感動」に近い感じでした。
日本最古の神社の一社です!
参道を歩き始めて感じたことは9年前と全く同じでした
神域に入った瞬間、外界とは気温の違いを感じました
ヒンヤリとしている・・・
古代の豪族・物部氏ゆかりの神社です。
境内には古代の雰囲気が残っている様な感じです
石上神宮の参道は癒しの空間でした
参道を進み、社務所前ではニワトリ🐓さんが
ニワトリさんの辺りから、来た方向を振り返るとこんな光景
同じくニワトリさんの近くには休憩所と手水があります。
手水で清めたあとは、いよいよお参りです。
石上神宮 拝殿前へ ![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
石上神宮の見どころの一つに立派な楼門があります!
楼門前の境内社がある高台から見るのがGood
9年振りの参拝へ
拝殿 本殿
起死回生の神様ともいわれる石上神宮の神様
長時間、真剣に手を合わせてきました。
お神酒を奉納する小さなテーブルがありました!
拝殿前には絵馬を書く所があります。
楼門を入って、回廊の壁には、国宝・七支刀のポスターと七支刀のお守り写真が貼られていました。
石上神宮 境内社&国宝・出雲建雄神社 拝殿
楼門の向かいに数社、境内社があります。
境内の他の場所にもありますが、伺ったのはコチラだけです。
境内社
出雲建雄神社の隣、上の画像では見えない所に猿田彦神社。
国宝 出雲建雄神社 拝殿
コチラの場所の最大の見どころは、国宝の拝殿です!
出雲建雄神社の拝殿は、廃仏毀釈で消滅した内山永久寺にあった建築物!
大正初期にこちらに移築されました。
しっかりお参り出来たし、国宝も拝見したし!
失礼することに。
石上神宮 おみくじ
おみくじは、楼門を入ってすぐ左側にある授与所前に置かれています。
お金を入れて、好きな色のおみくじを引くというセルフ方式。
おみくじの色は4~5種類あったような気が・・・
自分は緑を頂きました!
六番 大吉『吹く風に 沖辺の波の 高けれど 心静けき 我が港かな』
「他所は風吹いても自分の所は何事も無く幸い多し。」だって!
ゴタゴタはもうたくさん。
そうあって欲しいものです。
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石上神宮滞在時間は30分でした。
もっと長時間居たような気がしたのですが、わずか30分だったとは不思議な感覚に襲われました。
次回はもっと意識して長時間居ても良いかな!
心が安らぎ、お参りして良かったと心底思えた石上神宮でした
石上神宮から次に向かったのは、これまた9年ぶりの宇治です。
次回から宇治の神社を数社紹介の予定です。