今回は、下の地図②の78番札所郷照寺を目指します。

 

 

途中、上の地図①宇夫階神社にお参りしました。

宇夫階神社を出て、そのまま真っ直ぐに進みました。

そうすると間もなく郷照寺を示す案内板が現れました。

 

  78番札所 郷照寺へ

 

 

右折します。

 

 

またまた右折すると山門が!

 

 

山門を潜り暫く進むと左側に階段!

この階段を上ります!

 

 

階段を上ると境内図と鐘楼があります!

 

 

そして鐘をゴ~ン🎵

ココから見える光景は、高山さんの歩く遍路の旅で見たことが有る光景で少し感動ビックリマーク

 

 

そして再び階段を上り、キレイな境内を進み本堂へ!

 

  郷照寺本堂「法王殿」

 

 

ご本尊は阿弥陀如来。

「おん あみりた ていぜい からうん」

 

寺伝によると神亀2年(725年)、行基による開基で道場寺と称しました。

大同2年(807年)、空海が伽藍整備を行い真言密教の霊地に。

正応元年(1288年)、一遍上人が逗留し、踊念仏道場を開きました。

戦国時代、兵火により伽藍を焼失しますが、江戸時代に高松藩主松平氏により再興。

再興時、住持と徳川氏との関係で時宗に属し、名を郷照寺に改めます。

現在は真言宗と時宗に属している珍しいお寺です。

 

旧寺名「道場寺」は、現在でも御詠歌の中に残っています!

『踊りはね 念仏申す 道場寺 拍子をそろえ 鉦を打つなり』

 

  庚申堂

 

本堂右側手前に小さなお堂があります。

青面金剛をお祀りする庚申堂です。

 

 

病気平癒にご利益があるとされています!

 

  大師堂

 

本堂横、本堂の左側の道を進みます。

 

 

階段を上ると、大師堂があります!

「厄除うたづ大師」として信仰を集めています。

 

 

古い本を読めば、大師堂の中に入ってお参りできる様に開放されてあるとありました。

弘法大師像を間近に拝むことができる!とも。

今回、そのようには感じませんでしたが・・・

コロナの影響!?

 

 

  桜🌸と万躰観音洞

 

お参りした4月3日、大師堂の左側に桜が咲いていました。

桜に覆われるように観音様が居られました。

 

 

観音様の地下にたくさんの観音様が祀られています。

 

  納経所

 

納経所は本堂の向かい側にあります。

鐘を撞いて、階段を上った所にあります。

 

 

晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ  晴れ 

 

お参りした日は快晴でした!

お寺は高台にあり見晴らしは最高でした!

郷照寺は瀬戸大橋を望むことができるお寺でもありました。

ホッと一息つくことが出来ましたよ。

 

 

次回はお遍路さん2日目のラスト道隆寺です。