兵庫県明石市大久保町大窪に鎮座する大窪八幡宮。

今月初めの4日に遷座祭が行われました。

 

取材に来ていた地元CATV局のニュースで、今日その模様が放送されました!

金曜日更新のニュースで、本日から1週間放送されます。

放映時間3分と短く編集されており、見所はありませんでした。

 

強いて見どころを取り上げるなら、本殿からご神体を担いで出てくるシーン!

暗くて見えにくい神事ですが、カメラのフラッシュが焚かれたので、録画した映像をコマ送り!

すると、次の2枚を切り出すことが出来ました!

            下矢印

           上矢印

コマ送りボタン、一つ違いの画像です!

フラッシュの光は、「一気に均等」にではなく「上から下へ」0コンマ数秒のタイムラグがあったわけです!

 

2枚の画像の黒い部分を削除して、ハッキリ写っている部分同士を結合します!

           下矢印

 

本殿に昇り降りする階段は見えるのですが、本殿内部は見えませんでしたね。

 

TVを見ていて分かったことを3つ!

先ずは、新しい社殿に取り付けられるこの彫刻。

「獅子の子落し」だそうです。

 

 

続いてこちらの拝殿。

 

 

建物をそのまま15メートルほど前方に移動させ、基礎を作り直し、10メートルほど後方に移動させ、新しい基礎に乗せます。

「曳家・曳屋(ひきや)」という、建物をそのまま移動させる工法を用います。

拝殿は保存されます。

 

最後に本殿。

 

 

本殿は国産材のヒノキ・ケヤキをふんだんに使って新築されるそうです。

建設会社の方曰く、「本殿はこの地域の中では相当大きな本殿、工事としては令和に入ってから最大級の内容」とのこと。

完成予定は2024年10月。