9月5日の月曜日、再び愛知県豊川市の豊川稲荷を参拝!

平日の境内は、殆ど人影無く心ゆくまでお参りが出来ました!

 

 

この総門の前には信号のない道路があります。

渡りたいと思っていると、車はキチンと停まってくれます!

交通マナーが良いので、お参り直前に良い気分になれました!

 

 

2回目は写真撮影も少なく、早々に本殿へと歩を進めます!

その前に授与所でお守りを頂きました!

 

 

お守りを持ってダキニ天さんのおられる本殿へ!

 

 

人が全くいないわけではないのですが、凄く少なかったです!

お陰で般若心経バッチリ!

真言も21回しっかりと唱えることが出来ました!

「オンシラバッタニリウンソワカ」

お願い事もしっかりと!

 

ダキニ天さんにご挨拶した後は「輪っか」の所へ!

 

 

『開運しめなわ念珠』の紙垂に書くお願い事ですが、今回は家で選んで決めてきました!

見本がキチンと用意されているのですが、ここには無い文言で!

 

 

自分が書いたのは “ 財福円満 ” です!

開運しめなわ念珠を左手にかけて奥の院へお参りするのですが、みんなと同じではなく少し違う文言でアピールしたい!

眷属さん、この健気な努力を分かってくれるかなぁ?

 

奥の院に行く前におみくじ堂へ!

本殿でダキニ天さんにお願いしたんですよ。

「〇〇については、おみくじ堂のおみくじで教えてください。☆☆については、きつねみくじで教えてください。」とね。

天下のダキニ天さんであっても、複数の事を一つのおみくじで教えるのは困難かもしれませんからね!

 

(おみくじ堂)

 

前回は赤いおみくじだったので、今回は白い方を頂きました!

 

おみくじを頂いた後、奥の院へと向かいました。

 

法堂建設地でご本尊の写真を正面からしっかりと撮らせて頂きました。

 

 

前回、三重塔の存在が頭から消えていました。

今回は忘れずに確認を!

ご本尊写真の撮影を終え振り向くと幟の向こうに三重塔が!

 

 

小さい・・・

高さは何メートルなのでしょう?

 

続いて、不動明王・准提観音・空海さんにご挨拶!

 

 

空海さんには、善通寺市内のお寺巡拝成功祈願をしたのでお礼を!

南無大師遍照金剛

 

続いて奥の院へ!

その前に、今回は納符堂に大阪別院で頂いたお守りを納めました。

納符堂にお祀りされていたのは聖徳太子!

 

 

奥の院では切り火をと思っていたのですが、男の方は忙しそうに供物台で作業を。

般若心経・真言21回とお願いごとに集中!

 

奥の院の次は霊孤塚へ!

 

 

次は、前回お参りしたような気がするけど、お参りしていないような気もする旧奥の院跡へ。

 

(旧奥の院跡)

 

般若心経・真言、ご挨拶を。

 

奥の院・霊孤塚・旧奥の院と、開運しめなわ念珠を腕にかけウロウロ。

眷属さん、気付いて願いを叶えてやろうと思ってくれたかな。

ダキニ天さんに想いが通じていると一番良いんだけどな!

 

そして最後に奥の院前に戻り「きつねみくじ」を頂きました!

 

 

白狐は霊格が高いと言われていますから、頂いたのは白のキツネさん!🦊

キツネさんは全て寝かされています。

その中で少し起き掛かっているキツネさん🦊を頂きましたよ!

小さな験担ぎです。

 

これで豊川稲荷の参拝はお終い。

次の所へ・・・と思ったのですが、帰る時間が迫っていました!

テキパキとお参りしたつもりですが、かなり時間が経過していました。

 

帰る時、庭園の橋に鳩が仲良く2羽!

 

 

カメラを構え、「はい、撮らせて。ジッとして。」と言うとその通りに!

サービス精神のある鳩さんたちでした!

 

 

この鳩はダキニ天さんのお使いか?

 

ダキニ天さんにお別れの挨拶をして帰途に!

総門を出て直進します!

駅方向へ曲がる手前に酒店があります!

参道商店街の入り口から振り返ると酒店です!

 

 

この酒店でロト6を購入!

豊川稲荷でお願いして、その後こちらでロトを購入!

良い流れじゃないですか!

皆さんも、お参りされたとき、この流れで如何かな?

 

帰りの電車は予定通り!

電車内での楽しみはおみくじです!

先ずはおみくじ堂で頂いたおみくじを!

 

 

「鶯の谷の戸いづる声はして軒端の梅も咲き染にけり」

 

・鶯は春告げ鳥といわれ、梅も春を告げる花で吉兆を表します。

・谷の戸   谷の入り口

・のきば(軒端)  軒先・軒口

 

「鶯が谷の入り口から出てきて鳴いている。軒先の梅も咲き花の色に染まっていくよ。」

 

鶯は冬の間、谷に潜み、春になると出てくると考えられていました。

冬の様な困難な時は終わり、鶯が鳴き梅の花が咲く春が訪れるように、将来が開けるという意味を持つ和歌です。

 

 

続いてきつねみくじ!🦊

 

 

「冬枯れて休みし時に深山木は花咲く春の待たれけるかな」

 

・冬枯れ・・・冬になって草木が枯れ果てる事。またその寒々とした風景。

・深山木・・・奥深い山に生えている木

・けり(ける)・・・過去を表す助動詞で詠嘆を表すことが多い。

・かな・・・終助詞で詠嘆を表す。~だなぁ。

詠嘆(えいたん)とは、物事に深く感動をすること。感動を声に表すこと。

 

「冬になり草木は枯れ果て休んだときに、奥深い山に生えている木は春が来るのを待っているんだなぁ。」

 

今はタイミングではない、花咲く春まで待ちなさいってこと。

冬という厳しい困難に耐えてこそ、花を咲かせる、願いを叶えることが出来るというもの。

 

『仕合せ』

自分が置かれている状況に、別の状況が重なって生じる事。

「しあわせ」は「する(し)」と「合う」、2つの動作が組み合わさる事。

良い意味も悪い意味も両方あった。

・幸運、幸福

・巡り合せ、運命

・運が良くなること

・物事のやり方、事の次第。

 

 

「待てば海路の日和あり」という感じのおみくじでした。

良いことありそう!

 

以上、豊川稲荷再訪記でした。