今回は、高野山奥之院にお参りしたときに頂いたものを紹介します。
先ずは、燈籠堂で納骨・供養・魂入れの申し込みをしたときに頂いたものです。
お線香2箱!
隣で納骨を申し込んでいた方は1箱だけでした。
2箱というのは、納骨申し込み分と1ヵ年読経供養申し込み分だと解釈。
このお線香、早速使わせてもらっています!
煙が位牌の方に行き、そこから本尊の方へと流れて行きます!
この煙の流れに何気に感動する日々です!
燈籠堂での供養が終え、皆さんは外陣から退出。
自分は、魂入れをお願いしていた位牌を受け取るため留まりました。
お経をあげていたお坊さんが三宝に乗せた位牌を持ってきてくれました。
その時の授与品がお札と空海さんのお姿でした!
他の参列者は退席し、自分だけが頂いたので、このお札とお姿は位牌への魂入れに対する授与品だと思います!
ありがたい授与品です!
続いては、燈籠堂を出て御廟橋を渡り終えた先にある授与所で頂いたものです。
御廟橋の方から授与所にやって来ますと、赤い消防設備の様なものが目に入りました。
おみくじの自動販売機でした!
上の画像、「こうやくん」の上に華頭窓が見えます。
ちょうど向こう側、反対側にあります。
空海さんに祈念しおみくじを頂きました!
100円入れるとポンと出ます!
御神籤ではなく、真ん中の字が「佛」となっていました!
高野山で引いたのに、和歌は播磨国・書写山円教寺の御詠歌でした!
キチンと兵庫県明石市・・・と住所を言ったから、空海さんの心遣いなのかな!
和歌を読んだ人は花山法皇!
御詠歌の意味は・・・
花山法皇は1002年、嵐の中、性空上人を訪ねて2度目の行幸をされた。
法皇は性空上人にまみえる喜びに満ち溢れていた。
それゆえ叩きつける雨も吹き荒れる風も一行はものともしなかった。
法皇の耳には、悲鳴を上げる木々も唸る山の恐ろしい音でさえ仏の声のように聞こえていた。
性空上人は超能力に優れていたといわれています。
悟りと研ぎ澄まされた感覚器官や精神で、人の顔を見ただけで悩みを言い当て、解決策を伝授。
聖としての名声が高まると、都の貴人たちが結縁を求めて書写山にやって来たそうです。
そのような何か意味ありげなおみくじを頂きました。
続いて頂いたのがお守りです!
「永代お守り」だそうです!
3000円と高かったのですが、空海さんの永代お守りならありがたいので頂きました!
続いて頂いたのが朱印帳と御朱印!
お参りに専念するつもりだったので朱印帳は持ってきませんでした。
しかし、気持ちよく物事が進み、そして終えることが出来たので記念に!
頂いた朱印帳は曼荼羅!
御朱印はもちろん「弘法大師」です!
御朱印を頂いた後、奥之院を失礼することに!
この時、11時45分でした。
足早に奥之院前バス停に向かいます!
10分程でバス停に到着!
10分待ちです・・・
高野山ケーブルの高野山駅では約45分待ち・・・
高野山駅の売店でお土産を買いました。
よもぎ餅は、石川県で製造し、ここで売ってるだけ。
高野山名物の一つではないわけだ。
騙された気分。
梅干しもスーパーで買えるし・・・
他のモノを買うべきでしたと言う結論!
帰りは大体以下の通りです。
新今宮駅で少し違ってしまいましたが。
以上、高野山奥之院参拝記でした。