◯公開:2023年

◯制作:日本

◯出演:目黒蓮、今田美桜、渡邊圭佑、

    大西流星、山本未來 他

◯感想:星星



原作は小説で漫画・アニメ化されている作品の実写版。

原作.漫画ともに未読ですが、アニメは作画も綺麗でとても好きな作品。




いや〜、映画だけ見ていたら楽しめたと思うけど。

ストーリーはいろいろ端折られつつもそれなりに2時間にまとまってたし、大正時代の建物、街並み、衣装ととてもよかっただけにもったいない。




まずは、清霞。

清霞は異能の家の中でも名家中の名家の出で、当代一の異能の持ち主。

加えて、若くして隊を率いる軍人で、常に冷静で厳しくありながらも、部下からは尊敬され慕われている人。

目黒蓮は外見はアニメに寄せてたけど、所々で今どきの普通の若者にしか見えず。




次に美世。

ふくよかで健康的な美世やった笑。

今田美桜はかわいくて演技もよかった。

けど、異能者の両親の元に生まれながらも異能を持たず、家族から虐げられて育ち、儚さもある美世のイメージとは離れてたかな。






あと、尭人。

原作は知らないけど、アニメでは国の行く末を憂う大人の男性。

なのに子ども?なぜ?

キャラクター設定が違いすぎてびっくりしたわ。


帝も全然違ってたし。

子どもを心配する親になってるやん。

なんやそれ。


清霞と五道の関係性も何か違うし、違和感があったな。





鶴木新を演じた渡邊圭佑さんは、清霞に対して滲ませる敵意や美世への想いなどがよかったな。






土屋太鳳がとてもきれいやったわ。