◯公開:2011年

◯制作:韓国

◯出演:ファン・ジョンミン、チン・グ、

    キム・ミニ、キム・サンホ 他

◯感想:星星星



ある事件を追っていたら、思いもかけない大物が引っかかった!


政府の上の政府。

いわゆる陰謀論なんかで出てくるディープステートっていうやつ。


真実を明かそうとする熱血記者バンウは、同僚たちとチームを立ち上げ事件を追うが、謎の組織に妨害され命まで狙われる。




1990年に保安司令部が民間人を査察していた事実を告発した事件をモチーフにした映画だそう。


韓国映画って、実際にあった事件を元に制作されたもの多いですよね。


それでもって、クオリティが高くて良い映画が多い。



    

1994年11月20日、ソウル近郊のパラム橋で爆破事件が起きる。

記者イ・バンウは事件を取材するが、久しぶりに現れた後輩のユン・ヒョクがもたらした資料から、事件が操作されたものであることを知る。



熱血記者イ・バンウ

様々な妨害に負けず、ペンの力を信じて真実を追う。

ファン・ジョンミンさんが若い。




同僚記者ソン・ザンギ

最初、ずる賢くスクープを狙ったりするタイプの記者かと思ったら違ったわ。

バンウにも負けない、記者の鏡みたいな人やった。




同僚記者ソン・ヒョグァン

理系が得意で総当たりでパスワードを解読し、ユン・ヒョクの資料を読み解く。



ユン・ヒョク

命懸けで内部告発する割に、バンウに丸投げなところや煮え切らん行動で見ていてイラッとしたわ。




今の日本にバンウたちのように、これだけ骨のあるジャーナリストっているのかなぁ、なんて思いました。