◯公開：2025年
◯制作：韓国
◯出演：イ・ジェフン、ソン・ドイル、
キム・デミョン、チャン・ヒョンソン、
オ・マンソク 他
◯感想：
う〜ん
おもしろかった！
けど、ラストに向けて盛り上がるんかと思ってたら、そんなこともなく淡々と静かなまま終わった。
経営危機に陥ったサンイングループ。
その再建を託されたのは伝説の交渉人、ユン・ジュノ。
11兆ウォンもの資金調達をするため、弁護士のオ・スニョン、財務マネージャーのクァク・ミンジョン、インターンのチェ・ジンスらとＭ＆Ａチームを結成する。
しかし、社内には様々な噂がつきまとうユン室長を嫌い、警戒する勢力があり…。
常に冷静沈着、ポーカーフェイスのユン室長。
サンインとは過去に何かがあったらしく、その真実を明らかにするために、韓国に戻ってきた。
←この真実が最後に淡々と明かされて、スッと終わった
銀髪に眼鏡姿のイ・ジェフンがカッコよかったわ。
Ｍ＆Ａチームの面々。
オ弁護士もミンジョンもとっても頼りになって、4人のチームワークもいい。
特にオ弁護士が好きやったわ。
役員3人トリオ。
会長、ハ専務、イ常務。
ユン室長の味方なのはイ常務。
ハ専務は社内政治に熱心で、見ていてうっとおしかったわ。イラッとする
会長はいまひとつ腹の中が読めなくて…。
ユン室長を認めてるのか、そうじゃないのか…。
単純に自分の利になれば良し、ならなければ敵認定、というだけなのか。
古いタイプの経営者。
Ｍ&Ａのお仕事ドラマとしてはなかなかおもしろかった！
静岡が舞台で日本の会社が出てくる回があったけど、ちっとも違和感や文化・風土の理解不足や誤解釈によるおかしなところがなくて、びっくり。
細かな演出にも気が配られていて、日本のドラマ！？って思うくらいやった。
改めて韓国ドラマのクオリティの高さに感動したわ。
続きがありそうな終わり方やったから、もしかしたらシーズン2があるかも…。
