◯公開:2024年

◯制作:韓国

◯出演:キム・ゴウン、チェ・ミンシク、

    ユ・ヘジン、イ・ドヒョン 他

◯感想:星星星キョロキョロ


おもしろかった〜!

思ってたよりオカルトでちょっと怖かった。

(途中までねキョロキョロ

最後は話しが「ちょっとよくわかんない」ってなった…。

けど、風水とか巫堂のいろんな儀式も興味深くて、全体的にはやっぱりおもしろかった!




お墓掘りしたおじさん、思わず蛇を殺したけど、

「それ、あかん!」

って声出そうになったわ。




掘り返した先祖の霊が息子を殺しにホテルに行くところ。

ドキドキドキドキ。

絶対、ドアを叩いてる方が霊やと思った!

孫を殺すためにはるばるアメリカまで行くし。




重葬されてた棺を掘り起こしたあたりまでが、怖くておもしろかった。




「キツネが虎の腰を折った」

朝鮮半島の形が虎に例えられてて、キツネは日本の陰陽師のこと、腰を折ったが「国を分断した」って意味になるんやけど。




いきなり戦国時代の武将と陰陽師が登場。

武将自体が鉄杭?

日本の統治下時代の話しじゃないの?

関ヶ原の戦いが出てきてややこしくなったわ。




ちょっと調べてみたら、韓国には日帝時代に日本が地脈や民族の精気を断つために、風水上の要所に鉄杭を打ったっていう都市伝説があるんやね。

ヘジンさんのセリフで「民族の精気を信じるのか」ってあったけど、この都市伝説のことやってんね。




あと、怨霊の姿が角の生えた武将…。

これ見たら怖さとドキドキが半減したわ笑。

姿がない時の方が断然、怖かった。




キャストが豪華!

巫堂ファリム

お祓いの儀式、迫力。

さすがゴウンちゃん!




巫堂ボンギル

ファリムの弟子。

儀式での太鼓と歌(?)がよかった。

久々に見たイ・ドヒョン、やっぱりカッコいいわ〜。

全身に入れたお経のタトゥーも似合ってた笑。




葬儀師ヨングン

大好きなヘジンさん!

なんとなくヘナチョコっぽい役なんかなと思ってたら違った。




地官(風水師)サンドク

チェ・ミンシクさん。

この方がいるだけでなんか画に重みが出る気がする…。存在感とはこういう事か。

最後の陰陽五行の理論での怨霊との戦いで全部持っていったね〜。

この人が主役!?