◯公開:2024年

◯制作:韓国

◯出演:チ・チャンウク、チョ・ウジン、

    ハ・ユギョン、キム・ヒョンソ 他

◯感想:星星


犯罪が蔓延る江南のBサイド(裏社会)。

前半は江南のクラブと芸能人や政財界のボンボンなんかのセレブ、クスリと犯罪の犠牲になる女の子たち…。




江南では何人も失踪してて、パーティに呼ばれて死んだ女の子を片付ける清掃業者がいるって。

フィクションでも怖すぎた…。

フィクションだよね…。




ある日、江南のエース、ジェニーが追われ失踪する。

事件を追う刑事カン・ドンウ、検事ミン・ソジン、謎の男ユン・ギルホ。




ギルホは夜の街で働く女の子たちをクラブやパーティに送迎する運転手で、元締めでもある。

お抱えのジェニーが失踪して、行方を追ううちに大きな犯罪の中に足を踏み入れていくんやけど。




ずっと負傷しっぱなしで刺されても漢江に飛び込んでも不死身のギルホキョロキョロ




何でボロボロになって命を賭けてまでジェニーを助けようとするのか。




2人の関係性が薄〜くしか描かれてないからよくわからんかった。

心惹かれるものがあったってことなんやろうけど。

「行間読んでね」ってことかな。

ギルホが何者かも結局、よくわからんかったし。




後半で黒幕とその目的がわかってギルホにやられてた。

けど、犯罪は無くならないし、ギルホの戦いは続くという終わり方にスッキリせず。

一人戦い続けているギルホの姿に胸が痛くなった。




「最悪の悪」のチ・チャンウクが最高に良くて、このドラマも期待してたけど、ちょっとチ・チャンウクの無駄遣いな感がなくもない…。

悪くはなかってんけど。

チ・チャンウク目当てで見るにはちょっと物足りんかったかなぁ。