◯公開:2021年

◯制作:日本

◯出演:岡田准一、鈴木亮平、伊藤英明、

    柴咲コウ 他

◯感想:星星


アニメ「青のミブロ」を見てて、幕末ものが見たくなって。




「新撰組」と言えば、三谷幸喜のNHK大河の主題歌が思い浮かぶ。

ドラマは見てなかったけど、ジョン・健・ヌッツォの歌うあの曲が大好き。

今聴いてもテンション上がる〜おねがい




司馬遼太郎が原作(未読です。)

土方歳三が回想する形で、土方、近藤勇、沖田総司らの武州多摩のバラガキ(ならず者)時代から語られます。






2時間ちょっとの映画で新撰組の最後までちゃんと描かれるの?、大丈夫?と思ったら、最後の方は畳み掛けるように終わった。




寄せ集めの浪士組から土方が西洋の軍隊を見本に新撰組を作り上げ、芹沢鴨の粛清、池田屋事件の辺りまではそれなりにおもしろかってんけど。




そこから後は話しが一気に進んでいってちょっとついて行けんかったわ…。




土方がなんでここまで戦い続けることにこだわったのか、何のために戦ったのか、今ひとつ伝わってこんかった。




岡田准一の土方、鈴木亮平の近藤はもちろんやけど、山田涼介の沖田と尾上右近の松平容保が意外とよかったわ〜。