◯公開:2024年

◯制作:韓国

◯出演:キム・ウビン、キム・ソンギュン 他

◯感想:星星星グッ


あらすじ鉛筆


イ・ジョンドはテコンドー、剣道、柔道の有段者。

友だちとゲームをし、父のチキン店で配達をし、健康のために毎日楽しく生活している普通の青年。




ジョンドはある日、犯罪者と格闘する武道実務官を助け、警察に表彰される。




ジョンドの武道の実力に目をつけた保護観察官キム・ソンミンは、負傷した実務官が復帰するまでの間のピンチヒッターとしてジョンドをスカウトする。




感想ニコニコ


ウビンが復帰してからしばらく経つけど、こうして元気な姿が見れてうれしい爆笑って、見る度に思う。

ソンギュンさんとのプロモーションも楽しそうにやってたね。

ソンギュンさんも大好きな俳優さん。




武道実務官の仕事は、電子足輪をつけて出所した犯罪者を24時間監視し、再犯を未然に防ぐこと。

電子足輪は映画とかドラマで何となく知ってたけど、武道実務官という職業は初めて知りました。




初めての出動でスタンガンもらってうれしそうなジョンド。

逃げる監視対象者にスタンガンを使い、その威力に喜ぶところがかわいかった。

ミランダ警告をちゃんと言えなかったりするところも笑った。

2回目の逮捕の時は、メモ見ながらやったし。





初めはちょっとした興味から始めた武道実務官の仕事やったけど、サンミンが保護観察官になった理由を聞き、仕事へのやりがいを感じ、変化していきます。




ジョンドがとってもいいんです。

毎日、お気楽に暮らしてはいるけれど、決して適当に生きているわけではなく、自分軸がしっかりあるまっすぐな好青年。






ゲーム仲間のカン作家、湿気、ミミズたちも同じく好青年。

正義感があり、ジョンドと一緒に犯人を捕まえるため、行動します。







ジョンドとソンミンの師弟関係も良かったな。

ソンミンを慕うジョンドと温かくジョンドを見守り仕事を任せていくソンミン。






気持ちが悪く吐き気をもよおしそうなヘビーな犯罪が扱われているけど、見応えあるアクションとジョンドたち登場人物の魅力やコミカルさもあって、良かったです。