◯公開:2024年
◯制作:日本
○出演:花江夏樹、下野紘、松岡禎丞、森川智之、
櫻井孝宏 他
◯感想:![]()
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あらすじ![]()
炭治郎は刀鍛冶の里での傷を癒していた。
一方、産屋敷邸では柱たちが集まり、柱合会議が開かれ、痣の発現について語られていた。
そして、鬼殺隊全体の底上げの為、柱稽古が始まるー。
感想![]()
嵐の前の静けさ。
鬼たちの動きが止まり、隊士たちは稽古に勤しむ。
柱たちをたっぷり楽しめて笑いと涙のシーズンやけど、静かに少しずつ無惨によって包囲網が絞られていく不穏さが終始漂う。
過酷な稽古、柱や炭治郎たちとの力の差を目の当たりにした隊士たち。
中には途中離脱する隊士も…。
でも、炭治郎の正直でまっすぐな言葉や行動は、周りの人たちを前向きにしていく。
これから待っている無限城での戦いを思うとこのちょっとした隊士たちとのやり取りが尊い…。
今から泣けてきそう。
「いつも間違いのない道を進みたいと思っている。
先のことはわからない。
いつだって誰かが助けてくれて、結果、間違わずに済んでいるだけ。」
こういう風に言える炭治郎ってすごいなぁ、強いなぁと思う。
炭治郎のこういうところも好きやわ。
時々、天然っぽかったり、空気読めなかったりするところはギャップ萌え。
これまた口下手で天然な義勇さんと炭治郎の組み合わせがツボ。
膝くっつけて話すとか、いきなりのざる蕎麦早食い勝負とか…笑。
「いやいや、炭治郎くん」ってツッコミ入れてしまうよね。
義勇さんもかわいくて、「おはぎで怒りん坊の実弥と仲良くなれるといいね〜。」とか思っちゃう。
(私はつぶあん派。←誰も聞いてない。)
炭治郎にやきもちをやく伊黒さんもかわいかった。
7話エンディングでの鬼舞辻無惨登場から最終話の産屋敷耀哉との対峙は鳥肌もの。
映像の素晴らしさで鳥肌倍増!
受け継がれていく思いこそが永遠…。
お館様の危機に集結する柱たちに胸熱!
涙が出そうになったわ。
続きは劇場版3部作。
今からめちゃ楽しみ。
待ち遠しいですね〜。



















